イモトアヤコ、水虫と痔の過去告白 さくらももこ流の治療試す「コットンに緑茶をしみこませ…」

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2024年10月04日 13:50  ORICON NEWS

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水虫と痔の過去を告白したイモトアヤコ(C)ORICON NewS inc.
 タレントのイモトアヤコ(38)が4日、東京・森アーツセンターギャラリーで行われた『さくらももこ展』東京会場オープニングセレモニーに登壇。水虫になった際、さくらももこ流の治療法を試したことを明かした。

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 大のさくらももこファンとして知られるイモトは、小学生高学年の時に、漫画以外の本を読む「朝の読書タイム」でさくらももこ初のエッセイ『もものかんづめ』を読んだそう。「教科書しか触れていなかったので、文章を読んで腹抱えて笑うことがあるんだって感動しました」と当時の興奮を振り返った。

 そして『もものかんづめ』の冒頭を飾るエピソード「奇跡の水虫治療」に言及し「最近、水虫になりまして」と告白。「その時、一番に思い浮かんだのが『もものかんづめ』でのお茶で治すというエピソード。すぐさま試しました。コットンに緑茶をしみこませ、患部に当てて。さくら先生は治ったそうですが、私の場合は効かず、皮膚科に行きました」と苦笑い。「静岡茶じゃなかった」という結論に至り、場を和ませた。

 「今、言うだけで汗をかいていますが、さくら先生のおかげでポップにできる。水虫も笑いになるんだと学びました」と感激した様子のイモトは「息ができないくらいうごめいてしまう状況が数年前にありまして」と痔になったことも自ら暴露。「さくら先生はどくだみの葉でというエピソードがありましたが、そのときは出てこなくて」と病院に通って治したと明かした。

 同展では、まんが家、エッセイスト、作詞家、脚本家といくつもの顔を持ち、新しいキャラクターやエッセイを次々と生み出し続けたアーティスト・さくらももこさんの魅力に迫る。2022年11月に香川・高松市美術館で始まり、全国巡回中。東京会場は、あす5日から2025年1月5日まで森アーツセンターギャラリーで開催される。関東初公開のカラー原画を含む約300点の作品が一堂に展示される。

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