【タイム結果】2024MotoGP第16戦日本GP Moto3 プラクティス1

　10月4日、2024MotoGP第16戦日本GP Moto3クラスのプラクティス1が栃木県のモビリティリゾートもてぎで行われ、イバン・オルトラ（MT Helmets - MSI）がトップタイムをマークした。2番手はアンヘル・ピケラス（Leopard Racing）、3番手はダビド・アロンソ（CFMOTO Gaviota Aspar Team）が続いた。

　日本勢は山中琉聖（MT Helmets - MSI）が4番手、鈴木竜生（Liqui Moly Husqvarna Intact GP）が5番手と上位に食い込んだ。古里太陽（Honda Team Asia）が17番手、代役参戦の若松怜（FleetSafe Honda – MLav Racing）が26番手となっている。

　小雨が降るなか、開始したセッションで各車スリックタイヤでコースインすると、開始10分ほどでオルトラが1分56秒596でトップタイムをマーク。次第に路面状況は良くなり、中盤には全体的にタイムが縮まっていく。残り15分の時点では1分56秒234のピケラスがトップに位置し、終盤へ向け各車一度ガレージに戻る。

　終盤には、予選Q2ダイレクト進出のためにアタック合戦が繰り広げられた。残り4分で山中が1分55秒840でトップに躍り出ると、鈴木も1分55秒865で5番手に浮上。最終アタックで他のライダーもタイムを上げ、1分55秒550を記録したオルトラがトップでセッションを終えた。また、若松はトップから4.663秒差の2分00秒213をマークした。

■2024MotoGP第16戦日本GP Moto3 プラクティス1
天候：小雨　路面：ドライ
Pos.No.RiderTeamMotorcycleTime148イバン・オルトラMT Helmets - MSIKTM1’55.550236アンヘル・ピケラスLeopard Racingホンダ1’55.707380ダビド・アロンソCFMOTO Gaviota Aspar TeamCFMOTO1’55.71746山中琉聖MT Helmets - MSIKTM1’55.803524鈴木竜生Liqui Moly Husqvarna Intact GPハスクバーナ1’55.865666ジョエル・ケルソBOE MotorsportsKTM1’55.936722ダビド・アルマンサKopron Rivacold Snipers Teamホンダ1’56.015831エイドリアン・フェルナンデスLeopard Racingホンダ1’56.092995コリン・ベイヤーLiqui Moly Husqvarna Intact GPハスクバーナ1’56.1421018マッテオ・ベルテッレKopron Rivacold Snipers Teamホンダ1’56.1811199ホセ・アントニオ・ルエダRed Bull KTM AjoKTM1’56.202127フィリッポ・ファリオリSIC58 Squadra Corseホンダ1’56.4451396ダニエル・オルガドRed Bull GASGAS Tech3ガスガス1’56.4931458ルカ・ルネッタSIC58 Squadra Corseホンダ1’56.5871564ダビド・ムニョスBOE MotorsportsKTM1’56.6061682ステファノ・ネパLEVELUP - MTAKTM1’56.6741772古里太陽Honda Team Asiaホンダ1’56.6791810ニコラ・カラーロLEVELUP - MTAKTM1’56.8431919スコット・オグデンFleetSafe Honda - MLav Racingホンダ1’57.4112078ジョエル・エステバンCFMOTO Gaviota Aspar TeamCFMOTO1’57.4932185チャビ・スルトゥサRed Bull KTM AjoKTM1’57.680225タチャコーン・ブアジーHonda Team Asiaホンダ1’57.7242312ジェイコブ・ロールストーンRed Bull GASGAS Tech3ガスガス1’57.8152454リカルド・ロッシCIP Green PowerKTM1’58.4562555ノア・デットワイラーCIP Green PowerKTM1’58.7842632若松怜FleetSafe Honda - MLav Racingホンダ2’00.213