バレーボールSVリーグ女子の大阪マーヴェラスが4日、大阪市の横山英幸市長(43)を表敬訪問した。
酒井大祐監督(42)、主将の田中瑞稀(28)、林琴奈(24)、山下遙香(27)が訪問。今季から率いる指揮官は、昨季のVリーグ準優勝を超える結果へ「初代女王を目指して頑張っていく」と意気込んだ。
昨季は、レギュラーラウンド無敗の1位で通過したものの、ファイナルステージ決勝で敗れて準優勝。今季はJTマーヴェラスから名称を変え、新たなリーグでの頂点を狙う。
田中は「大阪マーヴェラスという名前にも変わった。ホームゲームも増えるので、皆さんに試合を見てもらえるように、魅力あるチームになれるように頑張りたい」。パリ五輪代表の林は「1人1人がハードワークできるチームで、誰が出ても戦える層の厚さを持つチームなので、そういった部分で、1試合1試合を通して成長していきたい」と抱負。
今季PFUブルーキャッツ石川かほくから移籍し、新加入した山下は「出身地である大阪でホームゲームできることや、ユニホームに大阪市のロゴを背負って戦えることがうれしい。最後は優勝で終われるように頑張りたい」と決意表明した。
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初戦は13日、ホームのHOS住吉スポーツセンターで東レアローズ滋賀と対戦する。
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