『住人十色』“家”ではなく“セット”の秘密& 裏方の仕事公開 三船美佳「わが家へようこそ、みたいな…」

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2024年10月04日 18:23  ORICON NEWS

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『住人十色』スタジオでリラックスする三船美佳(右)と駿河太郎(C)MBS
 MBSテレビ『住人十色』の「番組セットができるまで」が、6日放送の『MBSマンスリーリポート』(毎月第1日曜 前5:45 ※関西ローカル)で紹介される。

【貴重写真】こんなふうに出来ているのか…『住人十色』セットを立てる様子

 『MBSマンスリーリポート』は、同局で毎月開催される番組審議会で出た意見や提言の報告のほか、 特集コーナーでは視聴者に「放送」についてより広く深く知ってもらうため、制作番組やイベントの舞台裏、スタッフについてなど「放送局のシゴト」を伝えている。

 毎週土曜午後5時から放送されている『住人十色』は、三船美佳と駿河太郎がMCを務め、毎週1軒のユニークな「家」のこだわりとともに、主人(アルジ)の暮らしへの思いに迫っていく。

 番組で紹介する「家」だけでなく、スタジオセットにも「秘密」がある。三船と駿河の趣味や好きなものを盛り込んで作られている。収録に向けて実際にセットが立つまでのスタッフの仕事ぶりや、大道具・小道具ら美術担当者やMC2人が明かされる。

 番組セットは2代目で、今年4月に新しく駿河がMCになるタイミングで作られた。スタッフは、三船と駿河の趣味や好きなものをリサーチ。海やサーフィン、ハワイ、音楽、カメラなど出てきたものを、ひとつのセットに落とし込むよう、アートディレクターにオーダーした。

 そこから美術担当・宮原大輔氏が試行錯誤。さまざまな工夫を凝らしてまとめ上げ、出来上がったセットはMC2人が絶賛するものとなった。駿河が 「居心地は、いいしかない」と言えば、三船は「わが家へようこそ、みたいな…」と終始リラックス。

 セットの立て込みは、収録の前日に行われる。まずは大道具チームが作業。一部を天井から吊っているカウンターの組み立ては見どころの一つ。次に小道具チームが、セットの内部を家やカフェのような居心地の空間へと仕上げていく。さらに、何気ない照明にもちょっとした秘密が隠されていて…。

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