ミリー・ボビー・ブラウン＆クリス・プラット共演のSF映画『エレクトリック・ステイト』2025年配信決定

シモン・ストーレンハーグの原作を基にしたNetflix映画『エレクトリック・ステイト』（原題：The Electric State）が2025年に配信されることが決定した。

本作は、『アベンジャーズ／エンドゲーム』や『グレイマン』で知られるアンソニー・ルッソ＆ジョー・ルッソ兄弟が監督を務めるSFロードムービー。キャストには、ミリー・ボビー・ブラウン、クリス・プラットをはじめ、キー・ホイ・クァン、ジェイソン・アレクサンダー、ジャンカルロ・エスポジートなど豪華俳優陣が集結している。

物語の舞台は1990年代、自律型ロボットが追放された社会。孤児の少女ミシェル（ミリー・ボビー・ブラウン）は、死んだと思っていた弟が操る黄色いロボット・コスモと出会ったことをきっかけに、怪しげな密輸業者・キーツ（クリス・プラット）と彼が連れるロボット・ハーマンとともに、弟を探してアメリカ南西部を大冒険することになる。

この度解禁された場面写真では、巨大ロボットが人の乗った車を肩に担いでいる様子や、ミシェルと相棒的存在となる黄色いロボット・コスモの仲睦まじい姿などが映し出されている。現代以上に“人間とロボット”が共存している世界が表現されており、魅力的なロボットとミシェルや人間たちとのコミカルなやりとりにも期待が高まる。

また、ウディ・ハレルソン、アンソニー・マッキー、ジェニー・スレイト、アラン・テュディックらが声優として魅力的なキャラクターを熱演。一流スタッフと大人気キャストが集結して贈る、人間とロボットの不思議な冒険物語に大きな注目が集まりそうだ。

Netflix映画『エレクトリック・ステイト』は2025年、世界独占配信。





（シネマカフェ編集部）