長谷川慎、古屋呂敏Ｗ主演ドラマ「恋をするなら二度目が上等」再編集版が劇場上映、新規カット＆新録も

THE RAMPAGE長谷川慎（26）と古屋呂敏（34）がダブル主演したMBSドラマ「恋をするなら二度目が上等」全6話を再編集した劇場版の公開が5日、決定した。東京・池袋HUMAXシネマズで行われた、ブルーレイ＆DVDボックス購入者イベントで発表された。タイトルは「恋をするなら二度目が上等〜special edition〜」で、12月13日から東京・TOHOシネマズ池袋など全国で上映する。

スクリーンで発表されると客席からは歓声が起き、2人は「決定しました！」と声をそろえた。長谷川は「公開から半年たっても、ずっと愛され続けたおかげで、途切れず劇場公開。大画面に映る。うれしい。もっと素敵な作品を全国西っていただけたら」と喜んだ。

古屋も「心、思いを込めた作品がスクリーンで上映されるのが、うれしい」と感激。「−〜special edition〜」では、ドラマでは収められていない新規カットや、新録となるモノローグもある“アゲインラブストーリーとなる”が、古屋は「慎ちゃんと僕は、もう見ていて…入っていないシーンがある。違う作品として楽しんで欲しい」とアピールした。

「恋をするなら二度目が上等」は、累計発行部数が24万部突破（紙・電子含む）の漫画家・木下けい子の同名漫画の実写化作品。長谷川はビジネス誌の編集者で、現実思考な30歳・宮田晃啓、古屋は売れっ子の大学准教授・岩永崇を演じた。3月からMBS／TBSドラマイズム枠で全6話が放送されると、初恋相手に十数年ぶりに再会した、素直になれないオーバー30男子の現実味あふれるオトナの恋模様が幅広い層から支持を集めた。そのドラマ6本を再編集し、1本の映画とした。フジテレビの配信サービス「FOD」での見逃し配信で総合ランキング1位を獲得し、台湾発の動画配信プラットフォーム「GagaOOLala」でも米国やタイなど各国ランキングでも、それぞれ1位を獲得している。