明石家さんま、八代亜紀さんの声量に度肝抜かされた ちあきなおみには…

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2024年10月06日 00:16  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

明石家さんま(2023年2月撮影)

明石家さんま(69)が5日夜放送のMBSラジオ「ヤングタウン土曜日」に出演。昨年末に亡くなった八代亜紀さんの声量への感服した思いを明かした。


番組中盤、モーニング娘。’24の牧野真莉愛(23)が、カラオケの十八番は「3年目の浮気」と言い、祖母が聴いていた「八代亜紀、小林幸子、都はるみのビッグ3のアルバムを聴いて育った」と話したことから、さんまが昭和歌謡への思いを語り始めた。


「俺らにとっては、とんでもない名曲たち、勢ぞろいやな」


最近、BS放送で往年の名曲を現代の歌手が歌う番組が多く、さんまも見ているといい、「俺らの小学校のころの歌とかもな」「あの時代の歌はやっぱいい」と言い、懐かしい思いに浸っていると語った。


「八代亜紀さんの生歌、1メートル横で聴いた時は、あの声量に驚いた。歌手の人の声量って、とんでもない。やっぱ声量が。(冒頭は声を)絞ってんねんで、絞ってんねん。でも、ブオーンってくるねん。俺たちとは違う。感動したことは覚えてるな」


プロ歌手の技量に感心した思い出を語った。その後、共演の村上ショージが坂本冬美、ちあきなおみのファンだと話を振り、実質上の芸能界引退となっているちあきへ「復帰」のラブコールも送った。


「歌手をまたやってほしいねんけど。旦那さんが亡くなってから、出てはれへん。残念で残念で」


親友の俳優佐藤浩市からも「ちあきなおみさんのドラマやったら出たい。さんまがプロデュースするなら言うてくれてる。それぐらいの人やからな」と、ちあきの引退を惜しみ、復活を望んでいた。

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