柳楽優弥、TBSドラマ初主演『ライオンの隠れ家』に意気込み “うなぎ”差し入れに5歳子役も笑顔

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2024年10月06日 04:00  ORICON NEWS

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TBSドラマ初主演について意気込みを語った(左から)柳楽優弥、坂東龍汰、佐藤大空 (C)ORICON NewS inc.
 11日に初回が放送されるTBS金曜ドラマ『ライオンの隠れ家』(毎週金曜 後10:00)先行プレミア試写会&舞台あいさつが5日、都内で行われた。主演の柳楽優弥のほか、坂東龍汰、齋藤飛鳥、佐藤大空(さとう・たすく)、柿澤勇人、桜井ユキが登場した。

【全身ショット】ポロシャツ×白のパンツスタイルで登壇した齋藤飛鳥

 自閉スペクトラム症の弟・美路人(坂東)と2人暮らしをしている兄・洸人(柳楽)。決まったルーティーンの中であれば問題なく生活できる美路人に合わせ、洸人は凪のように何も起こらない平穏な日々を過ごしていた。そんなある日、2人のもとに、突如「ライオン」と名乗る小さな男の子が現れ、預からざるを得ない状況になってしまうところから物語は始まる。慣れないながらもライオンと3人で暮らしていくうち、ライオンが預けられた背景には“ある事件”が関わっていることがわかり、平穏な日々から嵐のような渦にのまれることになっていく。

 今作が同局ドラマ初主演となる柳楽は、役柄について「より自分を表すということに躊躇せずに、本当に自分が感じたことをうまくキャラクターとして表現したいなと思っています」といい、現場のスタッフ・キャストに「心強い方が多いので、しっかり信頼して作品に向き合えています。それがしっかり映像になるように心がけています」と力を込めた声色で意気込み。

 座長として“うなぎ”を差し入れしたことも明かされ、齋藤も「すごいおいしかった!」と絶賛。5歳の子役・佐藤もおいしかったか聞かれ、笑顔でうなづいていた。

 最後には、監督が語っていたという「愛の掛け違い」という表現を引き合いに出し「家族愛だったり、絆だったり、そういうものが回を重ねていくごとに浮き彫りなっていく。そんなところがこの作品の魅力だと思いますので、ぜひ続けてご覧ください」とアピールした。

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