広瀬アリス1日警察署長、膝丈スカートの制服に「意外に似合っちゃうんです」とおどける

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2024年10月06日 17:18  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

東京湾岸警察署の1日警察署長を務めた広瀬アリスと同署の山田学署長

俳優の広瀬アリス(29)が6日、都内で「東京湾岸防犯のつどい」に出席し、東京湾岸警察署の一日警察署長を務めた。


膝丈スカートの制服に身を包んで登壇。一日警察署長を体験するのは今回が初めて。女性警官になった自身の姿について「決まったなって思いました。意外に似合っちゃうんです」とおどけた。


イベントでは防犯クイズの解説を務めた。「緊張しました」としつつも、きりっとした表情に壇上に立ち被害防止のポイントを訴えた。「すごく良い時間であっという間でした。大人になってから、あらためてもう一度勉強するのも大事なんだなと。濃い時間で勉強になりました」と語った。 広瀬は9日スタートのフジテレビ系「全領域異常解決室」(毎週水曜午後10時)で、「全決(ゼンケツ)」への出向を命じられた警視庁音楽隊カラーガード、通称「MEC(メック)」出身の警察官・雨野小夢を演じる。この日は実際にMECによる演奏とフラッグパフォーマンスを鑑賞。「間近で見ることができて迫力があってあっという間でしたもうちょっと見ていたかったです」と見入った様子。「女性らしいしなやかさ、大胆な強さもあり…。台本にあったらこれをやらないといけないんだなってプレッシャーに思いました」と迫力を味わった。イベントの終了時には、警視庁のマスコットキャラクター「ピーポくん」とハグするなど和気あいあい。持ち前の明るい性格で会場を盛り上げた。


肩書にちなみ、1日あったら何がしたいかという問いには「1日寝たい(笑い)」とつぶやいた。「うちはワンちゃんが3匹いて、休みの日でも朝7、8時には起きるんです。散歩に行ったりとか、洗濯物を干している時もだいたい足元にいて『構って構って』がすごい。ひとりで布団でだらっとする日も欲しいなって思います」と笑った。

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