<情報ツウには要注意!>「ウワサ広めるのって快感〜」私の影響力!【第3話まんが:情報屋の気持ち】

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2024年10月06日 19:10  ママスタセレクト

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【第1話】から読む。
前回からの続き。私の名前はリカ。2人の子どものママで、現在下の子が幼稚園年少です。私は生まれたときからずっとこの街に住んでいて、上の子・下の子共に幼稚園のPTAをやっているので、地域に知り合いが多いです。結果、いろいろな情報が耳に入ってきます。ママ生活がいかに充実したものになるかというのは、情報をいかにたくさんもっているかで決まると思っています。私がいろいろ教えてあげると、幼稚園のママたちがみんな喜んでくれるのがいい証拠。「情報屋」というポジションを得た私。周囲からも一目置かれて大切に扱われ、なかなかいい気分です。
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こういう話は憶測でふくらませて大げさに話すと、みんなすごーく喜びます。サービス精神のつもりでつい、私はペラペラとしゃべります。私の情報に影響を受けて、みんなが行動を変えるのが、なんとも言えず快感です。「私ってこんなに影響力があるんだ!」と思える瞬間が、たまりません。
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(あの2人って、きっとアカネさんとフユミさんのことだよね? こうやってディスるってことは、今までにもすっぽかされたことがあるのかも……!)私のなかでストーリーができあがりつつありました。
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知った情報は伝えるのが情報屋の仕事です。後日、私はアカネさんに声をかけました。
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実は、こんなグループ割れははじめてではありません。上の子が幼稚園に通っているときにも同じようなことがあり、「あの人が悪口言ってたよ」とそれぞれに伝えてあげたところ、ママ友グループのいくつかが崩壊しました。
そういうのを見るたびに、「情報屋として伝えてあげてよかった」と思うのです。もしかしたら「ママ友クラッシャー」なんて言う人もいるのかもしれませんが、薄っぺらいママ友の友情ごっこなんてなくて結構。
それにひと波乱あったほうが、おもしろいし盛り上がります。こうしてまた1つ、私の情報によって関係性が変わってしまったグループができたのでした。

【第4話】へ続く。

原案・ママスタコミュニティ 脚本・大島さくら 作画・春野さくら 編集・塚田萌

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  • 正直ちゃんとした情報元もなく『〜らしいですよ』って言う人ほど信頼できないと思うのです。もしそれが間違った情報だったとして責任とれるのかって思っちゃいます。
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