デンゼル・ワシントン、人身売買で起訴された大物音楽プロデューサーに激怒していた 米報道

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2024年10月07日 05:31  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

デンゼル・ワシントン(2022年7月撮影)

米オスカー俳優デンゼル・ワシントン(69)が、過去のパーティーで性的人身売買などの罪で9月に起訴された米大物音楽プロデューサーのショーン・コムズ被告に激怒していたことが報じられている。


関係者によると、ワシントンはパティ−で同被告と口論となり、恐ろしい4つの言葉を叫んだという。報道によると、2000年代初めに同被告が開催した夜通しのパーティーに妻とともに参加していたワシントンは、そこで何かを見て、会場を去ったという。ワシントンは「誰にも敬意を払っていない」と激怒していたというが、広報担当者はこの件に関してコメントしていない。


フリーク・オフと呼ばれた乱交パーティーを主催していた同被告は、現在9歳から38歳までのおよそ120人から性的虐待で告発されている。同時期に行われていたフリーク・オフとは別のパーティーには俳優レオナルド・ディカプリオら複数の大物セレブが出席しており、事件に関与していた疑いが浮上している。同被告は無罪を主張しているが、裁判で有罪が確定すれば、終身刑になる可能性もある。(ロサンゼルス=千歳香奈子通信員)

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