「ボーイフレンド」アラン「家族がバラバラになった」「セクシュアリティも変えた」苦悩の過去に涙

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2024年10月07日 17:04  モデルプレス

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アラン(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/07】日本初となる男性同士の恋愛リアリティショー「ボーイフレンド」(Netflix)に出演したアランが、6日放送のフジテレビ系「突然ですが占ってもいいですか?」(毎週日曜24時30分〜※この日は24時40分〜)に出演。苦悩した過去を振り返り、涙する場面があった。

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◆アラン、苦悩した過去に涙

明るく元気で、人との距離を縮めるのが上手なアラン。占い師によると、テンションが上がると周りが手をつけられないほど陽気になるが、その一方で理想と現実に悩むタイプなのだという。続けて、13歳の頃に自身が描く世界と現実とのギャップに苦戦したことを指摘されると、アランは「うわっ!鳥肌立った!そうですね…」と驚きながら頷いた。

アランは、当時を「家族がバラバラになった年」だと回顧。父親と過ごした6歳までの記憶を振り返ると「思い出が…」と涙で滲む目頭を押さえた。

◆アラン、毎日マインドセットをかけていた

幼少期から家族が不安定だったと話すアランは、家族と離別後に自身を出迎えてくれた家庭の“家族愛”に触れ「そこで自分の全てを一旦任せちゃった」と告白。「今までの人生を0にして、ここからスタートっていうのが『自分を失っちゃってもいい』みたいな。『これよりもっと良くなる。何が来ても』みたいな感じだった」と、当時の胸の内を吐露。それと同時にセクシュアリティも変えたといい、毎日「僕は女の子が好き」とマインドセットをかけていたと口に。「(新しい)家族がいるから、自分のセクシュアリティまでを変えてもいいから、それ(家族)だけを失いたくないみたいな、っていう気持ちの方が強かった時期(だった)」と苦悩した過去を打ち明けた。

現在は、祖母や父親に「会わなきゃなっていう気持ちがすごく強い」とアラン。故郷であるブラジルに「すごく呼ばれてる感じがする」と話し、占い師から生まれ育った土地や血筋を知ることで本来の進むべき道が見出せるため、実行に移す必要性を伝えられると「ありがとうございます」と噛み締めるように頷いていた。(modelpress編集部)

情報:フジテレビ

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