史上初の“秋華賞連覇”へ! 重賞勝率30%誇る中内田厩舎×川田騎手の「黄金タッグ」が参戦

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2024年10月07日 19:45  netkeiba

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ローズSを制したクイーンズウォーク(今年9月撮影、ユーザー提供:ぎぶそんさん)
 中内田充正調教師と川田将雅騎手の「高勝率タッグ」が、クイーンズウォーク(牝3)で秋華賞(3歳牝・GI・芝2000m)の連覇を狙う。

 中内田調教師と川田騎手のタッグは、これまでJRAで629戦188勝。勝率29.9%、複勝率56.6%とハイアベレージだ。重賞に限ると99戦30勝。GIはリバティアイランドで昨年の牝馬三冠を制するなど、39戦6勝の成績を残している。

 秋華賞ではクイーンズウォークで連覇に挑む。このコンビで20年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズの半妹となる血統馬。ここまで6戦3勝。2月のクイーンCで重賞初制覇。春の二冠は桜花賞が8着、オークスが4着と涙を飲んだが、前走のローズSで2つ目のタイトルを獲得。ラスト1冠に弾みをつけた。もちろん、新馬から7戦連続のタッグとなる川田騎手の手綱は心強い限りだ。

 これまで秋華賞を連覇した騎手は3人いるが、調教師は1人もいない。もちろん、調教師と騎手が揃っての連覇となると史上初。令和の競馬シーンを引っ張る黄金タッグが、レース史に新たな1ページを刻むことを期待したい。

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