山下幸輝、恋愛は本能タイプで好きになったら一直線 初恋は小学校5年生で逆バレンタインもフラれる「ふいにバレンタインが来て」

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2024年10月07日 20:50  ORICON NEWS

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好きになったら一直線だと語ったWILD BLUE・山下幸輝 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の井桁弘恵、山下幸輝、樋口日奈、犬飼貴丈が7日、都内でテレビ東京ドラマNEXT『私の町の千葉くんは。』(9日スタート、毎週水曜 深0:30)の会見に出席した。

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 原作は『2020年ananマンガ大賞』準大賞を受賞した、おかもととかさ氏による同名マンガ。誰もが経験のある“初恋”。そんな“初恋”をテーマに、イケメン兄弟に振り回されるハラハラドキドキ満載の話題作を連続ドラマ化する。

 かつて通っていた高校で教師をするマチ(井桁)のクラスにやってきたイケメン転入生・悠人(山下)。なんと悠人は、マチの高校時代の初恋の相手・悠一(犬飼)の弟で、高校時代の悠一にうり二つだった。初恋の記憶がよみがえるなか、飲み会で悠一と偶然再会し…。見るたびに初恋を思い出し、目が離せない弟・悠人と、高校時代の憧れで初恋相手の兄・悠一。そんなイケメン兄弟に振り回されるトライアングル・ラブストーリーとなる。マチと同じ学校に勤めるスクールカウンセラーで、マチの良き理解者・みどりを樋口が演じる。

 原作を読んだ感想を問われた山下は「素直にドキドキ、キュンキュンしまくり」と振り返る。「マチ先生に対して真っすぐな目をしたり、行動をする悠人を僕が体を貸して演じることが楽しみでした。こういう役は意外とやったことがなくて。撮影が始まる前は、どうやって行こうかなと考えたりしました。日々、台本を覚えるところから楽しんでやらせてもらっています」と話した。

 会見では“頭で考えて恋愛”と“本能まま心で恋愛”のどちらのタイプかトークすることに。山下は“本能のまま心で恋愛”タイプだそうで「直感みたいなところがあります。『この人合うな』と思ったら行っちゃうし、アプローチしちゃいます。一目ぼれですね。俯瞰して、いったん置いてはムズムズします」と明かしていた。

 また、初恋エピソードも。山下は「小学校5年生の時に好きな女の子ができちゃって。で、ふいにバレンタインが来て」と話し始めたが、犬飼から「毎年、確実に来るぞ」とツッコミが入り、会場に笑いが。気を取り直してトークを再開した山下は「その女の子に本命のチョコレートをもらえなかったり、友チョコだったら苦しいと思った。俺から渡しちゃおうと思って、チョコレートじゃなくてマグカップを渡したんです」と恋の思い出を振り返る。「思いも伝えたんですけど、『ごめんなさい』ってなって…。コップに涙を入れてやろうかと思いました」と成就しなかった淡い恋を思い返していた。

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