衆院、強制不妊で謝罪決議
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2024年10月07日 21:01 時事通信社
衆院は7日の本会議で、旧優生保護法に基づく強制不妊手術の被害者に謝罪する決議を全会一致で議決した。決議は「優生思想に基づく誤った施策を推進させたことを心から深く謝罪する」と明記。「疾病や障害を有する方々への偏見と差別を根絶し、全ての個人が分け隔てられることなく尊厳が尊重される社会を実現すべく、全力を尽くす」とした。
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