白石麻衣、乃木坂46卒業から4年で“安定感”「自分の軸ができてきた」

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2024年10月08日 06:00  ORICON NEWS

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『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』に出演する白石麻衣(C)フジテレビ
 俳優の白石麻衣(32)がフジテレビ系“火9”ドラマ『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』に元ヤン女性刑事・結城倫子(ゆうき・りんこ)役で出演する。乃木坂46を卒業して4年、本作をはじめ、さまざまな活躍を見せる白石に、現在地について聞いた。

【写真】かっこいい…!元ヤン女性刑事を演じる白石麻衣

 今作は、人情味あふれる昭和刑事・飛鷹千寿(反町隆史)とクールな令和刑事・不破利己(杉野遥亮)が、長期に渡って未解決となっている実質“オクラ(お蔵入り)”状態の事件に挑むヒューマンミステリーエンターテインメント。

――今回、白石さんは飛鷹や不破と同じく捜査一課特命捜査情報管理室・通称“オクラ”に所属する元ヤンキーの女性刑事・結城倫子を演じますが、ご自身が倫子と共感できる部分はありますか?

【白石】倫子は結構曲がったことが嫌いというか、真っすぐ生きているタイプの女性だと思います。そのあたりは結構自分と照らし合わせてみても遠くはないかなと思っていて、私も寄り道をしないで、道を真っすぐ行くタイプなのでそこは似ている部分かなと思います。

――本作でフジテレビの連続ドラマに3年連続の出演となりました。ほかにも映画やCM、モデル活動など、さまざまなメディアでご活躍されている白石さんですが、乃木坂46卒業からちょうど4年、環境の変化は感じますか。

【白石】もう4年経つんですね…。環境には慣れてきたと言いますか、一人でのお仕事にも安定感が出てきたのかなと思います。卒業後すぐはやっぱり不安でいっぱいだったんですけど、少しずつ自分の中で“軸”ができてきたので、だいぶ落ち着いてお仕事できるようになりました。

――では、いまの活動のモチベーションは?

【白石】ファンの方の声が、自分を奮い立たせてくれる存在になっています。たくさんの方が応援してくれてるからこそ「今頑張らなきゃ」とか、「もっといい作品をつくれるように」と、私の背中を押してくれています。楽しみにしてくださっている方がいることが私にとってお仕事のモチベーションにつながっています。

――たくさんの作品で多忙な中、活動を続けるために気をつけていることはありますか。

【白石】やっぱり健康面は30歳を過ぎてからすごく敏感になりました。20代の時は全然食べ物とかも気にしていなかったんですけど、今はお肉も好きだけど、意識的にお魚をメインにしてみようとか、お水たくさん飲もうとか、健康診断にも頻繁に行くようになりました。心配性なので、モノにお金をかけるよりも、自分の健康のために使おうと思っています。

――そんな白石さんの今後の目標や理想像があれば教えてください。

【白石】全然決めてなくて。先の目標とかはあんまり立てないタイプで、いま目の前に見えているものに集中して、自分に合ったペースで活動したいと思っています。俳優業だけじゃなくて、ほかのお仕事も好きなので、やりたいこともやりつつ、いろんなことに全力で取り組んでいきたいと思っています。

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