ジャンポケ斉藤慎二を、“とっさの機転”で救った水卜麻美アナ　「信じていただろうに…」視聴者も悲痛

昨年、斉藤氏の不祥事報道が出た際にも、とっさの機転で彼を救った水卜麻美アナウンサーが事件の原稿を読む姿に、複雑な声が上がっています。

■水卜アナ、コメントせず報道

番組では、7時台に「ジャングルポケットの斉藤慎二メンバーが、20代の女性に性的暴行を加えたなどとして書類送検されました」と報道。

今年7月に、テレビ番組の撮影に使うロケバスの車内で女性と2人きりになった際に犯行及んだと見られ、女性が警視庁に被害を相談したことで事件が発覚し、斉藤氏も容疑を認めていることが伝えられました。

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■日テレ「いかなる性暴力もあってはならない」

続けて「斉藤メンバーは、体調不良を理由に先月活動休止を発表していました。日本テレビは、斉藤慎二メンバーについては体調不良と伺っておりましたので、今回の報道に関して非常に驚き、遺憾に思っております。日本テレビは、いかなる性暴力もあってはならないものと考えております」と、同局もコメントを発表。

いずれも水卜アナが淡々と原稿を読み上げ、出演者がコメントを求められることはありませんでした。

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■昨年も女性問題、水卜アナの機転に救われた

2023年7月から、同番組の水曜パーソナリティを務めていた斉藤氏。同年8月にも一部週刊誌で女性問題が報じられ、生放送で謝罪したことがありました。

その際、水卜アナは「この話どうやって終わらせたら良いか分からないときに『はぁーい！』って最近使わせて頂いているんですけど、あれってどうやってるんですか？」と、斉藤氏の持ちギャグについて切り出し、斉藤氏に思いっきりパフォーマンスをさせることで、重苦しいスタジオの空気を一変させたことが。

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■「つらそう」「信じていただろうに…」

この一幕には「謝罪の後にちゃんと元気になれるようなフォロー。さすがです」と当時多くの反響を呼び、話題に。

また、先月斉藤氏が活動休止を発表した際にも、「斉藤さん、水曜日毎週楽しかったです。本当にありがとうございました」と、“ZIPファミリー”である斉藤氏へ感謝を伝えていた水卜アナ。

共演者を思い、信じて支えてきた彼女の姿を知る視聴者からは、「水卜さんがかわいそうだな」「辛そうに原稿読んでる　水卜さんも信じていただろうに」「体調不良だと思って水卜ちゃんたちもみんな心配してたのに」「水卜ちゃんが斉藤メンバーのニュース報道してるの見るのなんかつらかったな…本当に残念」と、複雑な声がつぶやかれています。

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（文／Sirabee 編集部・衣笠 あい）