SUPERBEAVER渋谷龍太「DayDay．」天の声に出演　もう中学生の代役「デイやん」

ロックバンドSUPER BEAVERのボーカル、渋谷龍太（37）が8日放送の日本テレビ系「DayDay．」（月〜金曜午前9時）にサプライズ出演し、南海キャンディーズ山里亮太（47）らを驚かせた。

椎間板ヘルニアの治療で休演した、もう中学生（41）の代役としてエンタメコーナー「Dotti−Dotti」のナレーターを務めた。普段はもう中学生がその友達の「デイくん」、森三中の黒沢かずこが「デイちゃん」として日替わりで“天の声”としてナレーションを担当。渋谷は「デイやん」として出演し、冒頭で「本日はですね、デイくんがお休みということで代わりにデイやんが務めさせていただきたいと思います」とあいさつすると、スタジオ出演者らは「誰だ、誰だ？」とざわめいた。

SUPER BEAVERは以前、番組に歌唱出演も果たしており、デイやんは「以前、スタジオに歌いに行かせていただいておりまして、その説は大変お世話になりました」と大ヒントを放出。山里も気づいたようで「え、まさかそうだよね？何で、デイやん！」と驚きの声をあげた。

その後は所属レーベルの後輩、NiziUや横澤夏子のイベント、映画「ジョーカー」の続編作などをナレーションして紹介。自身について「SUPER BEAVER渋谷のお友達です。渋谷くん、すてきな人ですよね」と語り、山里は「自分で言うのもなんか、まあそうだけどさ」と突っ込んで笑いを誘った。もう中学生がSUPER BEAVERのファンであることなどから実現したといい「いつも応援してくれているデイくんのピンチヒッターとして、いてもたってもいられず駆けつけました。見てくれているのかな。デイくん、頑張ってるよ」とカメラに向かって呼びかけた。

終盤には「ロックバンドで朝が弱いもので。そしてこういうお仕事初めてなので今、手がびしょびしょです」と語ったが、山里は「大丈夫、とんでもない才能を持っています」とそのナレーションを絶賛。デイやんが「でもやっぱりデイくんじゃないとダメだと思う。早く戻ってきてほしい。今度一緒にやってみたいな」と語ると「そのあとみんなで出てきて1曲歌ってほしい」と願い、デイやんは「朝だから声出るかわからないけど相談してみるね。またお会いできることを楽しみにしています。またね」とあいさつして締めた。

渋谷は出演後に自身のX（旧ツイッター）を更新。「DayDay．ありがとうございました。ピンチヒッター頑張らせていただきました。Dくん早く帰ってきてね、みんなで待ってるよ。と、dやんが言ってます。小文字のくせに偉そうです」と感想をつづった。フォロワーからは「朝からお仕事お疲れさまです」「しゃべりもたけていると全国にバレましたね」「違和感もなかったしすてきでした」「おふたりの共演が実現しますように」などといった声が多く並んだ。

番組では今後、水曜、木曜は黒沢が担当し、金曜は再びもう中学生の担当日となっている。7日には退院を報告しており、デイくんの復活か、はたまた別のゲストの出演なのか、注目が集まっている。