北斗晶「5時に夢中」生放送で涙「ほ・く・と、ほ・く・と…」コールに現役時代思い出し感極まる

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2024年10月08日 18:59  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

北斗晶

元女子プロレスラーでタレント北斗晶(57)がTOKYO MX「5時に夢中」(月〜金曜午後5時)に生出演。北斗コールでスタジオを盛り上がらせたら、自分のコールをされたことで北斗が声をつまらせて落涙した。


番組では、AIに音声を流させて、定時になるとギャルの用語とイントネーションで50代男性が仕事のモテベーションが上がるとの話題について意見を求めた。


火曜レギュラー、国学院大客員教授で作家の岩下尚史氏(63)が「私の注文は細かいよー」と話し「性格まで表さなきゃいけないから」などと話した。さらに「ほめてもらいたいけど、ただちやほやされると飽きちゃう」と語って「なんか上から批判じゃねーけど、おめーに興味ねえーんだよ、みたいな感じでちやほや言われたい」と細かすぎる激励パターンを提示した。


MC垣花正アナ(52)は「むずかしい。わからない」と要求の高さを嘆くと同じく火曜レギュラーの北斗は「私はもし、落ち込んだり元気にしてもらうんだったら、北斗コールかなぁ」とつぶやくように話した。プロレス現役時代にリング向かって客席から叫ばれた自分の名字を連呼するコールについて話した。


岩下氏は「なんて言うの?」と尋ねて「ほく・と、ほく・と、ほく・と」と叫んだ。すると北斗が「ちょっと違う…ほ・く・と、なんだよね」と自らコールの例を示すと、出演者が一斉に「ほ・く・と、ほ・く・と、ほ・く・と…」と大声でコールを始めた。


そのスタジオ中に響くコールに耳を傾ける北斗は「ありがとう…ううぅ…ちょっとダメだ」と感極まったのか大粒の涙を流した。垣花は「思い出して…なんてピュアなんでしょう」と涙を流す北斗を実況した。しばらく北斗は話すことができずに「ええん…大丈夫、大丈夫」と両手で涙をぬぐっていた。

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