“0円食材”を活用するレシピに… カズレーザーが放った「正直なコメント」が反響呼ぶ

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2024年10月09日 13:20  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

8日放送の『カズレーザーと学ぶ。』(日本テレビ系)では、普段捨ててしまう食材に含まれる栄養や、そのおいしい調理法などを紹介。

そのなかで、メイプル超合金・カズレーザーさんが最後に放った言葉が、反響を呼んでいます。

■栄養豊富なほうれん草の根、アボカドの種…

番組では、広島大学医学部の堤理恵先生が、普段捨ててしまう“0円食材”たちに含まれる栄養素や、その希少性について解説。

ほうれん草は、根の赤い部分(葉の部分より鉄分などが豊富)も捨てずにお浸しにすると良いことや、アボカドの種(実の部分の10倍のポリフェノール)は、乾燥させてフードプロセッサーで粉砕すれば、実の部分と合わせてディップソースとして食べられるなど、驚きの活用法が披露されます。

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■茶殻の節約レシピ、カズ「まずかったです」

「茶殻」にはβカロテンなど、お茶に抽出されない栄養素が豊富に残っていると堤先生が解説すると、カズレーザーさんは「別の番組で、節約レシピみたいなので茶殻の料理を食べたんですけど…。どれもマジでおいしくなかったです。あ、言い方悪いな。まずかったです」と思わず本音が。

すると堤先生は、「βカロテンやビタミンEは脂溶性、少量の油と相性がいい」ため、水気を切った茶殻を細かく刻み、ベーコンやしめじとともに和風パスタにするレシピを紹介。

スタジオで試食したカズレーザーさんは「全然嫌な感じではないです。おいしいです」と、先生の知識と技術に感激していました。

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■カズ、0円食材の活用に私見

番組の後半でカズレーザーさんは、「昔からの料理の作り方で、ここには苦みがある、エグミがあるこうやったらアクが取れるとか…色々あると思うんですけど、それは当時の食材なんですよ」。

「いま、めちゃめちゃ食材自体も進化・改良されておいしくなっていて、多分ワタとかの部分の量って減ってる、昔に比べて。もしかしたら、昔のやり方をそんなに踏襲しなくても、美味しい料理のやり方ってあると思う」と、おいしく食べられる部分が増えているのではないかと言及。

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■「そもそも…」最も大切なことを指摘

しかし、堤先生の料理と巷の“節約レシピ”を食べ比べた上で「作り手の技量とか知識を問われる」ことにも言及します。

「これをベースにやると料理が嫌いになっちゃうから、料理に慣れていって、徐々に取り入れるので良いんじゃないかなって」と話し、節約意識としても「そもそも、食べられる量だけ購入するとか、そっちのほうが大事じゃないかなとは思います」と私見をのべました。

このカズレーザーさんのコメントには、「カズレーザー『(0円食材は)作り手の技量・知識が問われる』確かに!」「さすが」と共感する声のほか、「無理せずにできそうな所から取り入れてみようかな!」といった声も見受けられます。

『カズレーザーと学ぶ。』はTVerで見逃し配信中

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(文/Sirabee 編集部・衣笠 あい)

このニュースに関するつぶやき

  • 確かに(普段捨ててしまう0円食材)ってあんま意識し過ぎると、取っとくだけ取っといて使い切れなくなったりするからな〜。調理の知識や手際の余裕って大事かもね。
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