古舘伊知郎、ジャンポケ斉藤慎二「中毒」の可能性に言及「異常なシチュエーションの時に劣情」

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2024年10月09日 15:40  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

古舘伊知郎(2023年撮影)

フリーアナウンサー古舘伊知郎(69)が9日、TBS系「ゴゴスマ」(月〜金曜午後1時55分)に出演。人気お笑いトリオ、ジャングルポケットの斉藤慎二(41)が20代女性への不同意性交などの疑いで警視庁に書類送検され、所属する吉本興業との契約を解除された件に言及した。


古舘は「本当に奥さんはじめ、家族がかわいそうでならない」とコメント。残されたメンバーの太田博久とおたけに「メンバーの2人が本当に大変だなと思います」と思いやった。


その上で「ロケ車の中でというのはちょっと異常。異常なシチュエーションの時に劣情がわき上がってきちゃうのは、ひとつの中毒症状みたいなのがある気がする。スリリングであればあるほど、という」と指摘。「劣情が沸き上がった時、もう1人の自分がそれを冷静に押さえ込むブレーキングシステムが普通は作動する。それが壊れているわけですよね。こんなことが起きるのかなと思っちゃいます」と語り、石井亮次が「そう思うと、もしかしたら治療みたいなことも必要なレベルなのかな」と話すと、古舘も「中毒症状であれば、当然そういううことになってくるの」と言及した。


また、古舘は「斉藤メンバー」という呼称を疑問視した。「メンバーで逃げる意味もわかります。起訴されるかわからないので、逮捕ではなく書類送検だというところにウェイトを置くのもわかります」とした上で「性被害にあわれた女性がいるという前提に立てば容疑者という言い方もある。呼称もメディアは、いろんなケース、今のことを考えて、変えていかないといけない」と述べた。

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