マーベル『クレイヴン・ザ・ハンター』日本版予告解禁 アーロン・テイラー=ジョンソン生身のアクションがヤバい

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2024年10月09日 17:00  ORICON NEWS

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映画『クレイヴン・ザ・ハンター』12月13日、日米同時公開 MARVEL and all related character names: (C) & TM 2024 MARVEL
 『スパイダーマン』や『ヴェノム』シリーズのソニー・ピクチャーズによるマーベル最新作『クレイヴン・ザ・ハンター』(12月13日公開)の日本版予告と、クレイヴンの新ビジュアルが解禁された。

【動画】『クレイヴン・ザ・ハンター』日本版予告映像

 クレイヴンは、原作のマーベルコミックではスパイダーマンの宿敵として描かれ、ヴェノムにも匹敵する強さを誇るヴィラン。引き締まった強靭な肉体に野獣のようなパワーとスピード、研ぎ澄まされた五感で、一度狙った“獲物”は確実に仕留めるまでどこまででも追いかける。本作では、彼がいかにしてその力を得て、悪名高きハンターとなったのか?誕生の物語が描かれる。

 解禁となった日本版予告では、ライオンに襲われたことをきっかけに<百獣の王>の力を手にしたクレイヴンが、獲物を容赦なく狩りまくる超過激なシーンが何度も繰り返される。刑務所、森の中、廃墟、そしてビル街など、あらゆる場所で<狩り>を実行し、一度狙った”獲物”は確実に仕留めるまで、どこまでも執拗に追い続ける。その姿はまさに容赦なき“ハンター”だ。

 既にアメリカでは、ソニー・ピクチャーズが製作するマーベル作品として初めてR(Restricted)指定を受けており(※日本での映倫区分は未定)、これまでのマーベル作品とは一線を画すバイオレンスな作品であることがわかる。

 自身の父親がもたらした悪を始末すると言いながら、金もうけのために動物を“狩る”人間たちを次々と“狩り返す”クレイヴンだったが、全身が硬い皮膚に覆われた巨大な怪物<ライノ>も登場し、闘いは次第にエスカレート。愛する弟には「兄さんはただ…殺しを楽しんでいるだけ」と心無い忠告を受けるが、クレイヴンの<怒り>は激しい死闘と共にさらに増幅していく。果たしてクレイヴンの容赦なき<狩り>が行きつく先は──?

 また、「血の果てまで、狩り尽くす。」という身震いするような本予告のナレーションを担当したのは…、今後の続報に注目だ。

 主役クレイヴン役には、『キック・アス』シリーズや『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015年)などのスーパーヒーロー映画にも出演し、『TENET テネット』(20年)や『ブレット・トレイン』(22年)でも圧倒的な存在感を見せたアーロン・テイラー=ジョンソン。今作ではまさに“最強”に鍛え上げられた美しい肉体で生身のアクションを披露している。さらにクレイヴンの父親役を、オスカー俳優のラッセル・クロウ、ヒロインのカリプソ役を『ウエスト・サイド・ストーリー』(21年)でアカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズが演じる。

 本作は、IMAX/Dolby Cinema/Dolby Atmos/ScreenX with Dolby Atmos(全て字幕版のみ)、2D/MX4D/4DX/ULTRA 4DX/ScreenX(字幕版/日本語吹替版)のフォーマットでも映されることが決定している。


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