INI木村柾哉『あたしの!』新カット公開 主題歌も配信決定

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2024年10月09日 19:01  cinemacafe.net

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『あたしの!』©幸田もも子/集英社・映画「あたしの!」製作委員会
「ヒロイン失格」「センセイ君主」など大ヒットラブコメ漫画を生み出してきた幸田もも子の原作を、渡邉美穂と木村柾哉(INI)のW主演で映画化した映画『あたしの!』。10月10日(木)に誕生日を迎える木村が演じる、直己の魅力が凝縮された場面写真が初解禁となった。

本作で木村が演じたのは、女子生徒たちの学校に行く原動力となる学校イチの超人気者の直己。

この度解禁となったのは、甘い笑顔を振りまく直己の魅力が凝縮された計3点の新カット。キャッチボール中の姿や、直己のバイト先のカラオケ店であこ子と充希のピンチを救い、紙ナプキンで折った花をプレゼントする“リアル王子様“な場面も。

そんな王子様のような輝きを放つ直己に、あこ子はもちろん、充希も次第に心を奪われていくことに――。

3桁に上る女子たちに告白され、超モテモテにも関わらず“彼女を作らない主義”を貫くというミステリアスな一面を持つ直己。直己のスマートな振る舞いや、チャラそうに見えて実はとても誠実というキャラクターに、その“ミステリアスさ”がプラスされ、映画では直己の過去を深堀することで、魅力的なキャラクターに仕上がった。

木村は直己について、「いつでも誰にでも笑顔で明るく接しているけれど、心の中では自分のせいで誰かを傷つけたくないと思ってしまうような、人に気を遣いすぎる人」と分析。

本作で映画初出演にして初主演となる木村は、「INI」として活動するなかで磨かれてきたスター性と表現力を直己役に注ぎ、直己をつくりあげた。そんな木村について横堀光範監督は「子犬のような一面もありながら努力家」と評する。

それらは役作りについても表れており、「彼は人一倍本を読んでいて、(「INI」の活動で木村が)海外に行っていた時にもリモート上で本読みさせて頂いたし、疲れた顔を一切見せず、『監督もっと言ってください!』ってアドバイスを求められていました。本当にこの子を撮りたいなって思いました」と木村の真摯な姿勢を絶賛した。

10月10日、木村の27歳の誕生日には完成披露イベントが開催され、映画が初披露となる。アーティストとしての顔とはまた違った木村の新たな魅力にも注目したい。

■主題歌は本作のために書き下ろされたINIの新曲、デジタル配信リリース
さらに、映画公開を前に本作の主題歌、「INI」の「Break of Dawn」が10月10日(木)0時よりデジタル配信リリース決定。

本楽曲は、映画のために特別に書き下ろされた新曲。「INI」は「楽曲名は“夜明け”という意味があります。どんなに辛いことや悲しいことがあっても必ず明日はやってきますが、そんな時に明日も会いたい、と思えるような人の存在は前向きな希望になると思います」と楽曲へ込められた思いを明かしている。

すでに予告編で一部が流れているが、ファンからは「神曲な予感...!バラード調最高!」「まさかの泣ける曲調!?早く全部聴きたい」と絶賛の声が寄せられている。

『あたしの!』は11月8日(金)より全国にて公開。

『あたしの!』主題歌「Break of Dawn」は10月10日(木)0時より各配信サイトにてデジタルリリース。





(シネマカフェ編集部)

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