ローソン、圏央道内回りの“コンビニ砂漠”に新店舗 茨城県坂東市と連携

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2024年10月10日 05:21  ITmedia ビジネスオンライン

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坂東PAハイウェイオアシス店のイメージ(出所:プレスリリース)

 ローソンは、坂東PAハイウェイオアシス店(茨城県坂東市)を10月11日にオープンする。坂東市と連携し、約80キロにわたって売店がない首都圏中央連絡自動車道内回り(圏央道)の江戸崎パーキングエリア(茨城県稲敷市)と菖蒲パーキングエリア(埼玉県久喜市)間に出店することで、利便性の向上を目指す。


【画像で見る】坂東市の公式キャラクター「将門くん」と「ねぎ爺」


 同店では、通常の商品に加えて、坂東市の特産品などを販売する。店舗外装には同市の公式キャラクター「将門くん」「ねぎ爺」を装飾するほか、店内でふるさと納税返礼品の展示や、観光スポット、イベントなどを紹介するパンフレット、ポスターも展開する。


 ローソンでは、他にも地域課題を解決する店舗を展開している。10月4日には和歌山県田辺市のスーパー跡地に「ローソン龍神村西店」をオープン。「地域共生コンビニ」として、過疎化で小売店が撤退し、食品や日用品の購入が難しい地域の課題を解決することを目指している。



このニュースに関するつぶやき

  • 外環道で建設中の八潮北部のPAみたいに、PAと道の駅を合体させて一般道からも集客すればいい。圏央道は早く車線増やせよ。事故に弱すぎる。
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