お笑いコンビ・南海キャンディーズの山里亮太が9日深夜、ラジオ番組『JUNK 山里亮太の不毛な議論』（TBSラジオ）に出演。MCを務める朝の情報番組『DayDay.』（日本テレビ系）に、ロックバンドSUPER BEAVER・渋谷龍太が出演したことについて語った。
■キャスティング難航
8日の放送では、エンタメコーナーの天の声を務めるお笑い芸人・もう中学生が、ヘルニアで入院し欠席。番組では急きょ代役を探すことに。
裏番組の『ラヴィット！』（TBS系）に大勢の芸人が出演しているため、芸人のキャスティングは難航。「芸人さんとかに当たろうと思っても、ほとんどの芸人さんが『ラヴィット！』に出てる。だから出れないのよ。『ラヴィット！』は大所帯だから」と話す。
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■バンドのファンと知っていて…
そんななか、スタッフが白羽の矢を立てたのが、過去に同番組に出演してくれた渋谷。
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じつは、もう中がSUPER BEAVERの大ファンで、山里は「『SUPER BEAVERさんに勇気もらってる』とか、ことあるごとにもう中が言ってたのを渋谷さんも聞いてて。『僕ばかり応援してもらってて、僕が応援する機会がなかったので、こんなときなので応援させてもらえませんか？』って、渋谷さんが引き受けてくれた」と明かす。
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■渋谷の天の声「完璧」
「この粋な理由よ」と山里は感動する。
自身も天の声を務めた経験があり「天の声システムって無茶苦茶難しい」と説明。しかし、渋谷は「完璧」だったといい「あのシステムやってる人の中でも、俺の人生で5本の指に入るぐらいすごかったの。聞き取りやすさとか、トーンとか、例えとか。上手かった。センスだと思う」とべた褒めした。
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