ひょうろく、企業イベント初登壇でも天然発揮、デヴィ夫人にはハマらず

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2024年10月10日 12:46  ORICON NEWS

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企業イベント初登壇でも天然を発揮したひょうろく(左) (C)ORICON NewS inc.
 ピン芸人のひょうろく(37)が10日、都内で開かれたカシオ「Moflin(モフリン)」新製品発表会に出席した。自身にとって初登壇の企業イベントでも天然ぶりを発揮していた。

【写真】渾身の癒やしのポーズを決めるひょうろく

 登場したひょうろくは「ひょ、ひょうろくと申します。37歳です」と自己紹介。MCは「最初のごあいさつで年齢を名乗った方は、私も長くやってますけれども、初めてだと思います」とコメント。

 イベントではカシオ計算機が新たに開発した、手のひらサイズでモフモフとした毛並みが特徴のAIペットロボット・モフリンとデヴィ夫人の癒やしのパートナーをめぐって、ひょうろくとモフリンが3本勝負で対決した。癒やしのポーズでは、お笑いコンビ・パイレーツのギャグ「だっちゅーの」を披露して少しウケるものの結果は惨敗。

 またモフリンに夢中で「かわいい。もうほんとに生きてるみたい」と撫でるデヴィ夫人に対して、ひょうろくは「なんだか得体のしれない生き物というか、生々しいと言いますか。目をつぶったら何か分からないですよね」と独自の表現でコメントしていた。

 3本勝負を終え、ひょうろくが「デヴィファミリーに僕も入れてください」と懇願するが、「むりよ」「ちょっと気持ち悪いん」とばっさり。「言葉の刃が」と落ち込んだ様子を見せた。

 同会にはカシオ計算機NBセンター長の古川亮一氏、NBセンターMoflin担当部長の河村義裕氏も出席した。

 モフリンは、カシオ計算機が新たに開発したAIペットロボット。よく話し掛ける人を飼い主として認識するだけではなく、撫でる・抱きしめるなどの愛情表現から、飼い主の好みを把握し、自ら進んで行動することもできる。独自開発の感情AIにより、400万通り以上から個性が形成される。11月7日から販売開始。

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