大御所俳優にブチギレられた大久保佳代子 距離が縮まった“その後”の対応明かす

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2024年10月10日 19:00  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が5日、TBSラジオのPodcast番組『大久保佳代子とらぶぶらLOVE』に出演。大御所俳優・高橋英樹と共演したときのエピソードを語った。

■高橋と京都ロケ

以前にNHKの番組で京都ロケに行き、高橋と共演したという大久保。高橋との交流は1年以上になるとのことだが、「やっぱり大先輩」「なかなか距離感がつかめない」と話す。

「私なんか意外と、失礼なことを言って、『うるさいなジジイ!』みたいな、そんな感じで距離を縮めたい派」と自分なりのコミュニケーション法があるものの、「高橋英樹さんにはやっぱりなかなかね、その距離の縮め方はできなくて」と困っていたという。

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■撮影中のダジャレ

「もうちょっと仲良くなれたらいいな」と思いながら京都ロケを撮影。番組は伝統芸能に関連したものだったらしく、お座敷遊びをすることがあったそう。扇子を的に向かって投げ、その的の転がり方で点数を競う遊び「投扇興」に挑戦したと説明した。

大久保は「けっこう私がうまかったのよ。的に当てて高得点出して」と振り返る。

そこで「ここは一か八か、NHKといえども面白いことを言ったほうがいいな、なんて思ったから、分かりやすくダジャレ言おうと思って。『投扇興でこんな得点挙げられるなんて、私は投扇興の“センス”がいいんでしょうか?』みたいなダジャレを(言った)」と、遊びで使う扇子(せんす)に掛けたダジャレを繰り出す。

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■高橋が「ちょいギレ」になるも…

「英樹さんの目を真っ直ぐ見て言った」と、リアクションに期待したが、高橋は「ああ、でもね、やっぱ大久保さんっていうのは…」とスルー。

驚いた大久保はもう1度同じダジャレを言うも、また流されてしまう。そのとき、同じシーンの撮り直しがあり、今度は自信なさげに同じダジャレを披露。

すると、高橋が真顔で「なんなんだよ! さっきから自信なさげに言ってるけど! そんな弱気で言われたらどう反応していいか分からないだろ!」と「ちょいギレ」でツッコまれたとのこと。

「もう1回やってみろよ!」と指示され、大久保が言われた通りにダジャレをしたら「それだよ! ガッハッハッハ!」とウケたらしく、「距離縮まった、と思われる」と回顧した。

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(文/Sirabee 編集部・栗原コウジ)
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