池松壮亮「映画にできたら…ダメ元で提案した」強烈に触発された小説「本心」の映画化実現を喜ぶ

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2024年10月11日 05:31  日刊スポーツ

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映画「本心」完成披露上映会に登壇した、左から石井裕也監督、水上恒司、三吉彩花、池松壮亮、田中裕子、妻夫木聡(撮影・村上幸将)

池松壮亮(34)が10日、都内で行われた映画「本心」(11月8日公開)完成披露上映会で、20年夏に読んで強烈に触発された小説の映画化を石井裕也監督(41)に相談し、実現できたことを喜んだ。


原作は平野啓一郎氏の同名小説で、池松は生前「自由死」を選択していた母の本心を知るため、仮想空間上に任意の人間を作る「VF」の制作を依頼し同居する主人公を演じた。「アフターコロナにどこに向かうか書かれていた。映画にできたら…ダメ元で提案した」と振り返った。三吉彩花(28)水上恒司(25)妻夫木聡(43)田中裕子(69)も登壇。

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