【バスケ】NBA開幕へ生き残り狙う河村勇輝は無得点「入らなかったのは実力。もっとアタック」

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2024年10月11日 17:24  日刊スポーツ

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<NBAオープン戦(プレシーズンゲーム):グリズリーズ94−119ホーネッツ>◇10日(日本時間11日)◇米テネシー州メンフィス◇フェデックスフォーラム



グリズリーズのキャンプに参加している河村勇輝(23)がオープン戦で2試合連続出場を果たした。第4クオーター(Q)残り9分5秒から途中出場し、約9分間のプレーで無得点、1アシスト。フリーで放った3点シュートを外すなどフィールドゴール4本で成功なしの結果に、「入らなかったのは実力。反省点はいっぱいある」と振り返った。


7日のオープン戦初戦でも、最終Qに登場し、同じように約9分間のプレー機会を得た。5得点、3アシストと持ち味を発揮して見せたが、それから3日後の本拠地初見参では勝手が違った。同時間にコートに立ったのは主力級ではなく、若手中心。ミスが散見され、司令塔として流れを生むのは難しい状況を強いられた。ドリブルで持ち込んでも苦しい場面が多く、「もっとアタックしないといけない。その辺の判断を成長させないと、NBAではやっていけない」と見定めた。


クラブではエグジビット10契約の待遇となってる。NBAの契約の1つで、クラブはシーズン開幕前、NBAと下部組織のGリーグチームを一定期間行き来できるツーウェー契約に切り替えられる。チームメートの若手らとのサバイバルの真っただ中にいる。レギュラーシーズンの開幕まで、与えられた出場機会で奮闘していく。

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