ミュシャの没入体験型展覧会が渋谷で開催、イマーシブ映像を駆使した空間で代表作など披露

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2024年10月12日 15:01  Fashionsnap.com

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 パリのグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が監修する画家 アルフォンス・ミュシャ(Alfons Mucha)の没入体験型展覧会「グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ」が、渋谷ヒカリエ9階のヒカリエホールで開催される。期間は12月3日から2025年1月19日まで。

 同展は、グラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が、パリで2023年に開催したイマーシブ(没入型)展覧会「Éternel Mucha」を日本向けにアレンジした企画として実施。19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍したミュシャが生涯にわたって創作した傑作の数々を、高解像度のプロジェクションによる迫力あるイマーシブ映像を駆使した空間で楽しむことができる。
 会場内では、ミュシャ作品のイマーシブ映像を中心に、ミュシャの人生や画業、後世への影響などを学術的な視点と多彩な演出で紹介。アール・ヌーヴォー様式を経て大画家へと転身したミュシャの作品世界を3幕構成で披露する第1章「ミュシャ:アイコン/1900年/ユートピア」、画業の転換期となった作品や代表作を織り交ぜながらミュシャの生涯を年譜で追う第2章「ヒストリー」、アトリエや制作風景を写真で体感できる第3章「ミュシャのアトリエ」、ミュシャが自らの様式の基盤を確立するきっかけとなった、大女優サラ・ベルナールが演じた戯曲「ジスモンダ」のポスターにちなんだ3Dアニメーションを展開する第4章「ミュシャのインスピレーション」、ミュシャの作品に影響を受けた国内外の作家作品やインタビューを紹介する第5章「インフルエンサー、ミュシャ」の5つの章に分けて構成する。

■グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ会期:2024年12月3日(火)〜2025年1月19日(日)※休館日未定会場:ヒカリエホール(渋谷ヒカリエ9F)所在地:東京都渋谷区渋谷2-21-1開場時間:11:00〜20:00 (最終入場は19:30まで)入場料:早割券【平日】一般 2700円/鑑賞券【平日】一般 2900円、大学・高校生 2000円、中学・小学生 1200円/鑑賞券【土日祝】一般 3300円、大学・高校生 2400円、中学・小学生 1500円主催:Bunkamura、グラン・パレ・イマーシブ、ミュシャ財団、テレビ東京、日本経済新聞社、BSテレビ東京後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、チェコ共和国大使館、チェコセンター東京、J-WAVE協力:テモアン問い合わせ先:050-5541-8600 (ハローダイヤル)公式サイト

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