EBiDAN「Lienel」初フォトブックはまさかのインド　２冊目は「大谷選手と撮りたい」

6人組メインボーカル＆ダンスグループ「Lienel」が13日、都内で「Lienel 1st PHOTOBOOKダンニャワード〜インドより愛をこめて〜」（発売中、主婦と生活社刊）発売記念イベントに出席した。

フォトブックは、8月に発表した楽曲「Curry on love」のMV撮影を行った“聖地”インドで撮影。6人はイベント前の取材会に現地で購入した衣装を身に着けて登場した。森田璃空（17）は「初めての海外でたくさんの思い出を作ることができました」と撮影を回想。今作タイトルの「ダンニャワード」はヒンディー語で「ありがとう」の意。「いつも応援してくれるLien（ファンの呼称）の皆さまに『ありがとう』とお伝えしたい」と記念の1冊の発売を喜んだ。

インドの街並みの中、リラックスした表情の写真が詰め込まれている。6人そろってインド料理を楽しんでいる写真は、メンバーにとってもお気に入りのページという。芳賀柊斗（19）は「見開きページになっているのでたくさん見てほしい」とアピール。近藤駿太（19）は「トゥクトゥクに年上、年下組みの3人ずつに分かれて乗ったんですけど、めちゃくちゃ楽しい表情をしています」、武田創世（15）は「（自分の）寝起きの写真がお気に入りです」と、それぞれが思い入れのあるカットを紹介した。

初写真集の撮影がインド、というインパクトのあるスタート。次の写真集の撮影地はどこにしたいか？という問いに、近藤は「アメリカ」と回答。プロ野球ファンでも知られ「ドジャースタジアムに行って大谷選手とのツーショットとか…」と夢を膨らませた。芳賀は「フランス」を希望。「『リエネル』はフランス語なので、次こそはフランスに。新しいLienをフランスで見つけたい」と抱負を語った。

同グループは、スターダストプロモーション所属の男性アーティスト集団「EBiDAN」のメンバーで、昨年4月にデビュー。5thシングル「Go Around The World」（25年1月8日発売）のリリースイベントが、11月4日に兵庫県での開催を皮切りに全国各地で行われる。