たむらけんじ「帰ってくる気はない」スポンサーを見つける嗅覚の鋭さに後輩芸人もビックリ

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2024年10月13日 20:39  日刊スポーツ

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日刊スポーツ

ちゃ〜ずモールに登場した(左から)福本愛菜、サバンナ八木真澄、たむらけんじ、麒麟田村裕、ミサイルマン西代洋(撮影・阪口孝志)

米国で活動中のお笑いタレントたむらけんじ(51)が13日、大阪市の「もりのみやキューズモールBASE」で、自らがプロデュースする大型スポーツイベント「ちゃ〜ずモール」に出演した。


フットサル大会「たむけんCUP」や麒麟田村裕によるバスケットボール教室、ラグビートップリーグ「花園近鉄ライナーズ」などプロスポーツチームも参加した。米国帰りのたむらから、英語を教えてもらえる英会話ワークショプも開催するなど、館内各所でスポーツと笑いのイベントが行われ、昨年の2万2600人を上回る2万3000人が集まった。


7月以来の帰国となったたむらは「人間って忘れていくじゃないですか。でも、お帰りとかうれしいね。アメリカにおったら一切、顔指しませんやんか。だから、それが心地よかった時期もあるんですけど、帰ってきて、『お帰り』って言ってもらえたのは良かったな、そんなに嫌われてなかったんやな」と感慨にふけった。


ただ、帰国するのは7月以来とのことで、つい最近という気もしないでもない。現在は米国で週1回のラジオとイベントの司会をこなしており、この後も米国に戻った後は「週末にイベントあんねん。焼き肉丼出さなあかんねん」。


報道陣から「いっそのこと帰ってきては?」と振られると、「いろいろ大変なことも起きてる。今のところは帰ってくる気はないです」と米国からの撤退はきっぱりと否定した。


米国に戻ってからはドジャースのプレーオフの観戦予定もあるといい、「連れてってくれる人がおるんですよ」となんだかんだ言いながら米国暮らしを満喫している様子。スポンサーを見つける嗅覚の鋭さに、ミサイルマン西代洋から「もう向こうで見つけてるんですか?」とツッコまれると、「俺は早いな」と笑っていた。

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