有吉弘行、『紅白歌合戦』司会決定に「お祝いメッセージは2人だけ」

　タレントの有吉弘行（50）が、13日放送のJFN系ラジオ『有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER』（毎週日曜　後8：00）に出演。大みそか恒例の『NHK紅白歌合戦』の司会に2年連続で抜てきされたことについて、出川哲朗と島崎和歌子からお祝いのメッセージが届いたことを明かした。

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　番組では『第75回NHK紅白歌合戦』の司会決定を受けて、有吉が司会への意気込みや昨年のエピソードを披露。その中で、司会決定を受けて出川哲朗と島崎和歌子の2人からしかお祝いのメッセージが届かなかったことを明かした。

　出川からは「“カリスマ天国”で俺の話出たんで聞いちゃったよ」と『マツコ＆有吉 かりそめ天国』の番組名を間違えたメッセージが届いたという。またお祝いのメッセージが後輩から届かなかったと残念がった。ゲストとして出演したアルコ＆ピースの酒井健太と宮下草薙の宮下兼史鷹が「それはできないですよ」と恐縮すると、有吉は「そうだね。あったらちょっと嫌だな」と返した。

　『第75回NHK紅白歌合戦』では、有吉のほか、橋本環奈（25）、伊藤沙莉（30）、鈴木奈穂子アナウンサー（42）が司会を務める。有吉にとっては2年連続の紅白の司会。さらに、今回は紅白史上初の朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みする。11日の発表の際に有吉は「この度、第75回NHK 紅白歌合戦の司会を務めさせていただきます。正直、一回きりだろうなと思っていたので、ビックリしたのと同時にすごく嬉しかったです」とコメントしていた。