『SBSINKIGAYOLIVE in TOKYO』は1991年に放送を開始した韓国を代表する音楽番組『人気歌謡』をリアルで楽しめるイベントとなっている。
5月に『SBS人気歌謡』初出演を果たした同グループは、約5ヶ月ぶりにライブで『人気歌謡』にカムバック。最新シングル「WHERE DO WE GO(Korean ver.)」で堂々と登場した。会場全体を大人な雰囲気に引き込むと、続いて披露したのは、同シングルの収録曲でパフォーマンスへの期待が高まっていた「ICY」。清涼感がありながらミステリアスなサウンドと、シンクロしたダンスで観客を魅了すると、大歓声が上がった。難易度の高いコレオグラフィーを芸術的に表現し、鮮烈な印象を与える初パフォーマンスとなった。
MCでは、メンバーが1人ずつ自己紹介。さらに、「WHERE DO WE GO」が自信に満ちあふれた曲ということにちなみ、“自信にあふれたポーズ”を披露し、伝授。個性的なポーズで会場を和ませ、ハッピーなムードを作り上げると、続けて「Love seeker」を弾けるような笑顔で軽快にパフォーマンス。最後はCNBLUEのジョン・ヨンファが作曲し、メンバーの河野純喜が作詞に参加した楽曲「Lemon Candy」をパフォーマンス。ステージ全体を歩き、客席を見渡しながら優しく、楽しく歌唱し、多幸感に包まれた空気の中、ステージを締めくくった。