岡田将生、野呂佳代との“約束”忘れ謝罪 主演ドラマ会見で天然ぶり発揮【ザ・トラベルナース】

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2024年10月14日 05:04  モデルプレス

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「ザ・トラベルナース」制作発表記者会見に出席した岡田将生(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/14】俳優の岡田将生が10月9日、都内で開催された10月17日スタートのテレビ朝日系「ザ・トラベルナース」(毎週木曜午後9時〜)制作発表記者会見に、共演の中井貴一、山崎育三郎、森田望智、野呂佳代、安達祐実、寺島しのぶとともに出席。天然発言で会場を笑いに包んだ。

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◆岡田将生、野呂佳代との“約束”忘れる

本作は、一定の医療行為を実施できる看護資格「NP(=ナース・プラクティショナー)」を持つ優秀なトラベルナース・那須田歩(岡田)と、謎多きスーパーナース・九鬼静(中井)のコンビが、患者ファーストで医療現場を改革していく姿を描く。

岡田は最初の挨拶で「足元が悪い中、来ていただきありがとうございます。あ、ごめん!そうだ!言っちゃった」となぜか野呂に謝罪。「すみません。今の一番最初に言ったことを野呂さんが言うという約束だったのを今忘れて全部言ってしまいました。ごめんなさい(笑)」と理由を明かし、野呂は「一生忘れません」といじって会場を笑わせていた。

気を取り直した岡田は、「2年前に『ザ・トラベルナース』をやらせていただいて、また続編で帰ってくることができて、とても嬉しく思っております。こうやって皆さんとまた同じチームで、医療のドラマを作れることに、日々楽しく、そして嘘がないように、ドラマ作りをしていこうとして今皆さんと頑張っておりますので、ぜひ楽しみに待っていただけたら嬉しいなと思っております」とコメント。中井は「岡田君が言ったみたいに、まさかやれるとは思わなかったですし、2年ぶりに、まさか同じメンバーでやれるとも思わなかったし。山崎さんと森田さんは新しく入っていただいて。シーズン2から入るっていうのは、とても難しいことだと思うんですけど、現場でも良い雰囲気でやらせていただいています。皆さんに大きな嘘と小さな真(まこと)を楽しんでいただけるドラマになればいいなという風に思っております」と話した。

◆岡田将生、天然発言で助け舟求める

撮影の進捗について、岡田は「楽しく毎日撮影はしているんですけど、その中でもやはり患者さんのシーンであったり、医療のシーンのときは、真剣に、嘘がないように、時間も嘘がなく患者さんに寄り添いながら撮っていこうっていうのは、皆さん目指しているので。そういうところは集中して頑張って撮影はしています」と報告。“時間も嘘がなく”というのは、順撮りしているのかと問われると「時間という言葉を間違えました。全然、時間は関係ないです(笑)」と意図した発言ではなかった様子で、「貴一さん、早くマイクを取ってください(笑)」と中井に助け舟を求めた。岡田の天然発言の解説を求められた中井は「よく分かんないです(笑)。今ちゃんと聞いていたんですけど、何を言ってるんだろう?って、私もちょっと思ったので」と笑っていた。

改めて中井は「岡田将生という俳優が、この2年の間にものすごく成長しているのを、一緒に芝居をしていて感じるんですね。それは俳優としてというよりも、人間として。何を言っているかはわからないんですけど(笑)、人間として経験したことや成長したことが、そのまま役になって、芝居の中に出てくるっていうことを、すごく僕は楽しみながら、今はお芝居をさせていただいている」と岡田の成長を感じ取った様子で「みんな明るくて、一緒に芝居をしていて、何か間違ったとしてもそのまま芝居が続いていける仲間なので。いい雰囲気で芝居をやらせていただいているっていう感じです」とも語っていた。(modelpress編集部)

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