妻を亡くし、息子にも娘（紫式部も余り長生きしない）にも先立たれた為時父さん、その後も頑張って孫娘を育て、彼女が独り立ち（越後の弁という侍名で宮仕えする）した後は出家して、その最期は不明だとか。

これはホンマに早すぎると思い寂しかったよ!

なんか色々好き勝手書いてる人がいるけど、今回の展開は、ほぼ史実に基づくものです。

今回は従五位下を受け越後に行って死すは事実なんだけど惟規役の高杉真宙が、朝ドラ舞いあがれで難波の天才から、お茶目な役で女性ファンを引き付けたから、もっと出したかったと思うけど仕方ないな

急に逝ってしまった今回は藤原伊周も逝ってしまった帝役の塩野瑛久くんの新ドラマむ「無能の鷹」がでーれー面白い！（野戦病院を引きずっている私）

流れとしては、そろそろだったし〇〇ロスは最近のドラマにはよくあるニャ過去にも宣孝が亡くなった時にブツブツ言っていたヒトがいたし最後は籐式部(紫式部・まひろ)ロスになるこらこら

これと言って大きな前兆なかったもんなぁ... 伊周の呪いとかしか思えない

急転直下だった

新選組！で 山南さん(菅野ちゃんのご主人みたいな顔のやつ)がハラキリした時は、おばちゃん方が騒ぎだしましたね。

惟規にはみんなロスだけど伊周にはぜんぜんロスじゃなくて「俺が何をした」で視聴者全員が定子にしつこいマタハラ、花山院への狼藉にえんえんと道長への呪詛にファイト一発にも矢を射ようとしてたと山盛り

事実は小説より奇なりと言うけど、展開としておかしいもんな。プロットがおかしいというか。最期辞世の句っていう文化も相当違和感ある。余裕あるやん、て。そう考えると大河ドラマって無茶で然りなのかも。

亡くなったのは史実なので、これ無視すると叩かれるし（´・ω・｀）