NHK連続テレビ小説『おむすび』にて、結（橋本環奈）の幼なじみである陽太（菅生新樹）に、結の祖母・佳代（宮崎美子）が言い放った「強烈な一言」が、Xでも話題を呼んでいる。
■陽太が米田家で交際宣言
結が天神でハギャレンのメンバーと一緒にパラパラを練習しているところを目撃した陽太は、結が不良に無理矢理脅されていると思い込み、結の後をつける。
その後、門限に遅れて慌てて帰宅した結を追ってきた陽太は、米田家の面々に対し「門限を破ったのは全部俺のせいなんです。じつは俺たち、付き合っとるんです」と宣言。ショックを受けた聖人（北村有起哉）は、永吉（松平健）とケンカをして家を飛び出す。
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■「ウソなんでしょ？」
一方、愛子（麻生久美子）は、「ウソなんでしょ？ 結と付き合ってるって。結が門限間に合わなかったの、かばってくれたんだよね」とウソを見抜いていたことを明かす。
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「分かっとったの？」と驚く結に、愛子が「そりゃね？」と応じると、佳代が「ありえんもん！」とうなずく。2人の意に介さない様子に、陽太は複雑そうな表情を浮かべる。
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■「強烈」「どんまい」
陽太の決死の交際宣言をバッサリと斬った佳代の一言に、Xでは「ばあちゃんの『ありえん』の一言が陽太を一刀両断してたな」「交際の作り話がバレた時、ありえんもん、というおばあちゃんのひと言は強烈でした」「とどめの佳代さんの『ありえへん』バッサリ！」との声が。
さらに、「ありえんっていうとそれはそれで陽太がかわいそうな気が（笑）」「ありえん、と思い人のばあちゃんママさんに言われちゃう陽太、ちょっと気の毒」「佳代さんの『ありえん』で瞬殺される陽太、不憫…！」「愛子さんに見破られ、有り得ん、と佳代さんに駄目押しされ落ち込む陽太。どんまい」と陽太に同情する人も見られた。
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■「2人だけの秘密」に…
落ち込んでいた陽太だったが、結がハギャレンのメンバーと踊ることについて「うちと陽太だけの秘密にして」と言うと、「2人だけの秘密やな」とうれしそうに気を取り直した様子で帰宅。
その様子に、視聴者も「佳代さんの『あり得んもん』って言葉にしょんぼりしてた陽太が『2人だけの秘密』って結ちゃんに言われてルンルンで帰っていくの笑った」「全然脈無しみたいだけど、“2人だけの秘密”と言われて、単純に喜んでる陽太も可愛い」「結ちゃんと2人の秘密ができて陽太君嬉しそう…アオハル」とホッコリ。
ただ、中には「結がつけられてたのをキモいと思わないで軽々しく2人だけの秘密なんて言っちゃうのも、おばあちゃんの『ありえんもん』を強く裏付けていて、陽太…」と指摘する人も見受けられた。
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