デヴィ夫人“紀州のドン・ファン”と親交あった「生きがいは女狂いそのもの」

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2024年10月15日 23:16  日刊スポーツ

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デヴィ夫人(2024年8月撮影)

デヴィ夫人(84)が15日、インスタグラムを更新。「通称『紀州のドン・ファン』と呼ばれた野崎幸助さんと私は、彼が亡くなる数年前から親交がありました。彼は、ドン・ファンとは程遠い女遊びをする方でした」と“紀州のドン・ファン”と呼ばれた和歌山県田辺市の資産家・野崎幸助さんと親交があったと明かした。


野崎さんをめぐっては、77歳だった18年に覚醒剤を摂取させ殺害したとして、殺人罪に問われた元妻須藤早貴被告(28)の裁判員裁判、和歌山地裁で開かれている。デヴィ夫人は、野崎さんを「色情狂」と評し「女の子を安心させ、札束をチラつかせてモノにするという、とても汚いやり方」「ご自分の母親のこと、離婚した2人の元妻のことを売女とも言い切るおかしな人」などと批判しつつも「私とは普通の友人としての交友でした。犬を可愛がるという点では私と共通の話題も多かった」と、人の良い一面もあったと紹介した。


デヴィ夫人は「初めてお目にかかったのは13年ほど前。南紀白浜のホテル『久川』で、愛犬イブちゃんのお誕生日会でした。パーティーの後、6〜7名で改めて食事会がありました」と、野崎さんとのファーストコンタクトを振り返った。「席に着くなり私に『結婚しよう』とニコニコして言われ、とにかく、普通でない言動をなさる方でした。もちろん私は冗談と受け流しました」と迫られたことを明かす一方で「印象に残るのは、2回の脳梗塞で御御足も悪く、言葉がうまく話せず、口元からよだれが垂れてしまう方ということでした」と野崎さんの当時の状態を紹介した。


野崎さんの好きな女性のタイプについては「食事会にはK−1で有名な背の高い美女、高野人母美さんもいて、彼女を大変お気に召しているようでした。ご自身が小柄なせいか、背の高い脚長の女性を好むようでした」と説明。「その後、私は野崎さんと交友が始まり、旅行に御一緒したことも幾度かあり、いつも背の高い脚長の女性を連れていらっしゃいました」とつづった。


一方で「イブちゃんには特別な愛情をお持ちで、全財産をイブちゃんに残すと言っていたこともあります。親兄弟には一銭も残さないとも言っていました。自分の母親を売春婦と呼び、別れた2人の妻も売春婦と言っていました。彼にとって女性は全て売春婦なのかもしれません」と、野崎さんの女性に対する一種独特のスタンスを紹介。「私にお連れの女性を紹介するたびに『今度結婚する女性です』と言っており、何人も結婚するという女性を紹介されました。(中略)結婚をエサに、最初は30万円のお手当をあげていたところ、最終的に“釣った魚に餌をやらない”ことになるので、どの女性とも長いお付き合いはしていませんでした。このようなやり方は卑劣という以外ありません」と続けた。


さらに「彼の遊びは綺麗なものではありませんでした。しかし、彼の生きがいは女狂いそのものでした」と断言。「東京には2ヶ所くらいのコールガールを紹介する組織をご存知のようでした。ロシア人を相手にしていた時、ベッドの上で失禁してしまい、ロシアの女性が半狂してしまったという恐ろしい話を聞いたこともあります」と、野崎さんの女性を巡る失態も明かした。


一方で「色情狂の反面、私とは普通の友人としての交友でした。犬を可愛がるという点では私と共通の話題も多かったですし、紀州から見事な梅を何箱も送ってくださったり、毎年、盆暮にはご自身で醸造された日本酒をケースで送ってくださいました」と、野崎さんの友人としての一面も紹介した。

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