星野源、朝4時半の『あさぼらけ』生出演 上柳昌彦がエッセイ集に賛辞「オレも大丈夫と思わせてくれた」

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2024年10月16日 14:03  ORICON NEWS

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星野源【撮影:KOBA】 (C)ORICON NewS inc.
 音楽家で文筆家、俳優の星野源が、16日放送のニッポン放送『上柳昌彦 あさぼらけ』(前4:30)の冒頭に出演を果たした。

【写真】ほほえましい2ショット!星野源、朝4時半の『あさぼらけ』生出演

 この日の番組冒頭では『星野源ANN』内で行われた「箱番組総選挙」では、「ポメラニアンと上柳昌彦のオールナイトニッポン」として、ポメラニアンのわかばくんとともに放送を行ったことが話題に。そのトーク中、星野がふらりとスタジオに現れて「ありがとうございました、ポメラニアン!すばらしいラジオを!楽しかったですよね。コンビって、こういうことなんだなって。愛のあるコンビを」と上柳への感謝を伝えた。

 これを受けて、上柳も星野によるエッセイ集『いのちの車窓から 2』(KADOKAWA)について「読ませていただいて。僕らがぼんやりといろんなことを体験して、どうもうまくいかんなと思ったことを、星野源さんがちょっとこれはこういうことなのかなっていうふうに書いていただいて。あっ、そうかあの時ってそうだったんだっていうふうに67(歳)にして、思ったんですから」と賛辞。星野も「すごいうれしいです。いろんな思いで書いていて、いろんな人に伝わったらいいなって思っていたので」とかみしめるように語った。

 上柳は「僕が入院している時、源さんのエッセイ読んでこんな大変なことを経験した人が、こうやってステージに立ったりしているから、オレも大丈夫と思わせていただいて、いろいろつながってきましたよ」としみじみ。遅くまで局内にいる星野を気遣って、上柳が「本当に帰ってください(笑)」と呼びかけると、星野は「もう出たかったんで、初めてですよね?この後頑張ってください。ありがとうございます。すみません、皆さん。お邪魔しました。星野源でした」と去っていった。

 番組の模様は、放送後1週間以内は「radiko」で聞くことができる。

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