4人組ユニットふぉ〜ゆ〜が16日、都内で行われた「M−1グランプリ2024」2回戦に登場した。
今大会では4人そろって「ふぉ〜ゆ〜」として出場。1回戦では“夏の肝だめし”をテーマにした2分のネタを披露し、見事突破。2回戦では“コンビニ店員”をテーマに3分間の漫才を披露し、会場を大いに盛り上げた。
2回戦の出番を終えて、辰巳雄大(37)は「今日、実際にお客さんの前でネタを披露することで、笑ってくれる部分や修正点が見えたので…。今すぐ! もう1度、同じお客さんの前でやりたいです!(笑い)」とさらなる意欲を燃やした。
福田悠太(37)は「緊張しすぎて、出番前に舞台袖で控えているときに毛穴という毛穴から汗が出て、床がビチャビチャになってしまいました(笑い)」と回想。越岡裕貴(38)は「お客さんも温かかったので楽しく最後までやりきることができました」と感謝した。
松崎祐介(37)は「ネタの構成的に僕は一番後に登場するのですが、出番前まで3人が空気を温めてくれていたので、安心して突入できました(笑い)1回戦の時よりもネタ時間がのびたことで、4人構成の漫才の良さをいかせたんじゃないかと」と自信をのぞかせた。
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2回戦の結果は16日午後8時ごろ、公式ホームページで発表される。
19年と20年に福田と辰巳がコンビを組んだ「つ〜ゆ〜」が、20年に松崎と越岡がコンビを組んだ「おつゆ」がそれぞれ出場。2組ともに、惜しくも準々決勝進出(3回戦突破)を逃していた。
漫才日本一を決める「M−1グランプリ」。20回の節目を迎える今年はエントリー数が過去最多の1万330組を記録した。
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