【SEVENTEEN写真展に潜入】“日本限定写真多数”ドームツアー&スタジアム公演の練習・リハーサル・ライブ本番全公開<SEVENTEEN EXHIBITION ‘FOLLOW FELLOW' IN JAPAN>

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2024年10月16日 19:34  モデルプレス

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モデルプレス

SEVENTEENバックヤード再現空間で展示(C)モデルプレス
【モデルプレス=2024/10/16】13人組グループ・SEVENTEEN(セブンティーン)の写真展「[HYBE INSIGHT]SEVENTEEN EXHIBITION ‘FOLLOW FELLOW' IN JAPAN」が10月18日〜11月24日、YOKOHAMA COASTにて開催される。モデルプレスでは一足先に展覧会に潜入し、彼らの姿を収めた貴重な写真が並ぶ会場の様子をレポートする。<※展示に関するネタバレあり>

【写真】SEVENTEENツアーの全貌

◆SEVENTEEN、写真展開催 ほとんどが日本限定

同写真展は、2023年にSEVENTEENが開催した日本ツアー「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' TO JAPAN」とスタジアムで開催されたアンコール公演「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN」の準備過程を記録した写真展。ドームツアーとスタジアム公演への強烈なプレッシャーのなか、ステージの上で輝くために努力を重ねる13人の姿を収めた写真400点以上を展示。SEVENTEENの努力の軌跡をたどり、コンサートの感動とメンバーが伝えようとしたメッセージを感じられる。

会場は主に「練習室」「バックヤード」「ライブステージ」の3つのエリアに分けられる。「バックヤード」以降は韓国で行われた同写真展から一新された内容の展示となっており、韓国でも訪れたというCARAT(SEVENTEENのファンの総称)も新たな彼らの姿を目の当たりにするだろう。

◆SEVENTEEN、練習から本番まで全公開

会場は横浜駅直通の複合型体験エンターテインメントビル「アソビル」の2階。エレベーターの扉が開くとすぐレッドカーペットの重厚感溢れる空間に、ツアー会場の外にも飾られていたメンバー1人ずつのフラッグが並び、まるでこれからライブに参加する前のような気分に。入口の「Introduction」では『MAESTRO』のどんどんスピードが加速していく楽曲に合わせ、ライブのハイライト映像が流れた。

普段彼らが練習を重ねるHYBEの練習室の壁をイメージした通路を抜けると現れる、練習室での様子を写した「Our Dawn is Hotter Than Day」もフローリングとシンプルな白い壁、練習室に置かれているものと同じデザインの時計が飾られた部屋で構成される。「僕らの夜明けは昼より熱い」と彼らの情熱的な思いが込められた同楽曲のタイトルを冠している通り、完璧なパフォーマンスに近づくまでリハーサルを続ける彼らの真剣な眼差しが捉えられている。

リハーサルやバックステージなど裏側を写した「The Rehearsal」「The Backstage」もメンバーが待機するバックヤードのように鉄骨がむき出しになった場所にサウンドチェックやステージに上がる寸前の貴重なショットが。続く「The time has come」では、SEVENTEENの同ツアーの始まりを告げる『Super』でメンバーがボックスに入り上から降りてきた演出に合わせ、冒頭の13人分の衣装をボックスに入った状態で展示。展示されたボックスの前にはスクリーンが用意されており、『Super』のライブ映像と実際に展示されたボックスがマッチする場面は圧巻だ。

◆SEVENTEENからのメッセージ・写真展限定グッズも

13人組のSEVENTEENには「VOCAL TEAM」「PERFORMANCE TEAM」「HIPHOP TEAM」と3つのユニットがあり、それらが1チームに合わさり13+3+1でSEVENTEEN(17)が完成する。そんな欠かすことのできない各ユニットごとのステージも余すことなく展示。「VOCAL TEAM」の『Pinwheel -Japanese ver.-』、「PERFORMANCE TEAM」の『Back 2 Back』、「HIPHOP TEAM」の『Monster』が流れるこのエリアでは、各メンバーの衣装はもちろんのこと、その衣装が展示された場所はそれぞれステージセットを再現し、ダイジェスト映像も観ることができる。

さらに、スタジアム公演でライブ初披露となった『MAESTRO』もシックな黒の衣装でステージに登場した13人が逆三角形に並んだ状態で展示し、今にも動き出しそうな姿に高揚感を覚える。ライブ終盤の様子は「CARAT TIME」と名付けられ、CARAT棒(ライトスティック)に照らされるメンバーの姿を再現するように、彼らの写真の周りにもCARAT棒のヘッド部分が付けられている。アンコールで披露されたナンバーが流れる最後の部屋「FOLLOW FOREVER」ではメンバーからCARATへの愛あふれるコメントも。また「Digital Message Board」にて彼らへのメッセージを打ち大きなスクリーンに映し出すことができるので、それぞれの“推し”への思いを是非書いてみては?

展示会場を出ても余韻が止まないCARATには嬉しい情報も。メンバーそれぞれのおすすめの曲とメッセージが書かれた「SVT’S PLAYLIST」、2016年からツアーの歴史を辿った「TOUR HISTORY」は彼らをより深く知る機会となる。さらに、グッズ販売エリアでは同写真展限定のグッズをゲットできる。

特に記者が注目したのは、メンバー・MINGYU(ミンギュ)がデザインを手掛けたキャラクター・BONGBONGEE(ボンボンイ)があしらわれた「MINI BEEM CAMERA KEYRING」。「VOCAL TEAM」「PERFORMANCE TEAM」「HIPHOP TEAM」とチームごとに3種類を展開し、小さなカメラのシャッターボタンを押すと、それぞれのユニットステージの様子やメンバー1人ひとりのステージソロカットが映し出される。キーリングとしてバッグにも付けられるので、ツアーの思い出をいつでも持ち歩けるアイテムとなっている。

現在、JEONGHAN(ジョンハン)が兵役履行中、JUN(ジュン)が中国活動並行のため、11人体制でワールドツアー「SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR」を廻っており、日本では11月29日・30日に愛知・バンテリンドーム、12月4日・5日に東京ドーム、12月12日・14日・15日に大阪・京セラドーム、12月19日・21日・22日に福岡・みずほPayPayドームにて公演を行うSEVENTEEN。同展示では、13人完全体でのツアーの思い出が蘇るとともに、日本公演への期待感も高まること間違いない。(modelpress編集部)

◆「[HYBE INSIGHT]SEVENTEEN EXHIBITION ‘FOLLOW FELLOW' IN JAPAN」開催概要

日程:10月18日(金)〜11月24日(日)
会場:YOKOHAMA COAST LEDTOKYO YOKOHAMA STUDIO(神奈川県横浜市西区高島2-14-9 アソビル2階)

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