キングオブコント審査員「途中から胃が痛くて…低くした理由を言わなきゃいけないつらさあった」

お笑いトリオの東京03、飯塚悟志（51）が16日、TBSラジオ「こねくと」（月〜木曜午後2時）に生出演。コント日本一を決めるTBS系「キングオブコント2024」の審査員を務めた感想を語った。

「審査員長でもなく、横並びの審査員だったんですけど。本当に難しかった。全組面白かった。全組面白い中で優劣を、点数をつけるのは難しくて、本当に心苦しかった」と切り出した。

そして「大会的にはよかったと思いますけど、審査員泣かせで。途中からは胃が痛くて痛くて」と告白した。

採点については「僕が低い人をつけた人の中でも、本当に面白いところはいっぱいあって。そこを言いたいんだけど、低くした理由を言わなきゃいけないつらさはありますね」と語った。

審査員は全員が歴代王者が務め、飯塚の他にはバイきんぐ小峠英二、ロバート秋山竜次、かまいたち山内健司、シソンヌじろうが務めた。大会はコンビ歴16年目、5度目の決勝挑戦となったラブレターズが初優勝した。放送終了後はX（旧ツイッター）で反省会の様相を呈し、ファイナルに進出した上位3組が1点差でひしめき合う僅差が話題に。「審査員の好み」がトレンド入りした。