前田拳太郎、寺島進との親子みたいなやり取り明かす「僕のこと好きなんですよ」

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2024年10月17日 06:01  ORICON NEWS

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親子みたいなやり取りを明かした(左から)寺島進、前田拳太郎(C)ORICON NewS inc.
 俳優の前田拳太郎(25)が14日、都内で開かれたテレビ東京ドラマ9『D&D〜医者と刑事の捜査線〜』(18日スタート、毎週金曜 後9:00)の記者会見に出席した。共演する寺島進(60)との仲睦まじいエピソードを紹介した。

【写真】ナース姿で華麗なハイキックを披露した早見あかり

 撮影中のエピソードについて、前田は「ご一緒するシーンが多いので、寺島さんとのエピソードがいっぱいあるんですけれど、寺島さん、多分僕のこと好きなんですよ」と切り出した。数種類用意されているお弁当から、悩んでいるふりをしながら毎回、肉を選ぶ前田に対して「寺島さんが、“また肉か”って。“若いんで”って返して食べてると“魚やるよ”って。僕、寺島さんのお弁当つつきながら、ご飯を食べてるんです」と寺島との仲睦まじい様子を紹介した。

 「健康まですごい気を使って、多分僕のこと好きなんだなって」と言う前田に寺島は「ばかやろうだなお前は。こういうのを勘違いって言うんだな」と呆れつつ、「子供みたいな年齢でね、もう若いから貯金してるだけでいつかガタが来るぞと。だからバランスよく食べなきゃいけませんよと。丁寧語で喋ってますよ」と反論。しかし、前田から「“食べろ”と言われてます」と明かされ、「パワハラじゃねえか」と反省したようにつぶやいていた。

 会見には藤木直人(52)、早見あかり(29)、大塚寧々(56)も出席。出演が決まった際の思いや、演じる上で大切にしたことなどを語ったほか、医者と刑事のバディドラマという今作にちなんだ質問コーナーにも臨んだ。質問されたことについて、共演者の誰と一緒にしたいかを答えるもので、共演者同士の仲の良さを見せつけていた。

 また、キックボクシングにハマっているという早見は見事なハイキックを、空手の段位を持っている前田が鋭い正拳突きを披露した。

 今作は地域医療が破綻の危機にひんしている街を舞台に、病院再建を期待された医者(Doctor)と、組織に忖度(そんたく)しないベテラン刑事(Detective)がバディを組んで、難事件を解き明かす社会派のヒューマンミステリー。事件を起こすには社会からこぼれ落ちてしまった人たち。彼らの人間ドラマを完全オリジナル脚本で描く。

 病院再建に奔走する外科医・紙子良を藤木、紙子を捜査に引っ張り込むクセ者刑事・弓削文平を寺島が熱演。紙子の同僚看護師・石川咲良を早見、昭和の刑事に憧れる警官・牧野真二を前田、紙子の学生時代の先輩で法医学者・譜久村聖子を大塚が演じる。

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