MONOEYES細美武士、当日公演中止を謝罪「もっと早く中止の決断ができていれば」

ミュージシャン細美武士（51）が17日までにブログを更新。自身の体調不良により、ボーカル・ギターを務めるロックバンドMONOEYESの公演が中止となったことをわびた。

同バンドは15日および16日に大阪・Zepp Osaka Bayside公演を開催予定だったが、15日当日に「リハーサルまで試みたのですが、万全の状態でライブを行えないという判断に至りました」と中止を発表。

その後、16日公演についても「Vo.細美武士は病院での検査の結果、過労による胃腸炎と診断されました。現在症状は快方に向かっておりますが、体調に万全を期すため、明日10／16 (水) Zepp Osaka Bayside公演は中止とさせていただきます」と説明していた。

細美は「公演を楽しみにしてくれていたみんな、本当にごめんなさい。遠方から来てくれていた人もいたはずなのに、中止の決定がライブ直前になってしまったことも、あらためてお詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と謝罪。

「もっと早く中止の決断ができていればと、深く反省しています。全ては自分の体調管理の甘さと過信によるものです。今後は無理なスケジュールを組まないことも含め、二度とこのようなことがないように努めてまいります」とした。

体調は順調に回復してきているとし、19日に沖縄・宮古島で開催されるロックフェス「MIYAKO ISLAND ROCK FESTIVAL 2024」で活動再開するとのこと。「ご心配をおかけしたこと、また多大なご迷惑をおかけしてしまったことを、最後にもう一度お詫びさせてください。本当に申し訳ありませんでした」と繰り返した。

細美はELLEGARDEN、the HIATUS、the LOW−ATUSのギター・ボーカルとしても活動している。