本木雅弘&小泉今日子『anan』で奇跡の2ショット表紙 40年近い信頼関係ゆえの秘話も

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2024年10月17日 12:00  ORICON NEWS

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『anan』2419号の表紙を飾る本木雅弘&小泉今日子(C)マガジンハウス
 俳優の本木雅弘、小泉今日子が、23日発売の女性グラビア誌『anan』(マガジンハウス)2419号のスペシャルエディションでの表紙を飾る。

【画像】映画『海の沈黙』記者会見時のソロカット

 1980年代にデビューし日本中に大旋風を巻き起こした伝説的アイドルであり、その後は実力派の俳優として、また個性的なアーティストとして常に時代の象徴であり続ける本木と小泉。それぞれ唯一無二の存在として活躍しており、来年55周年を迎える『anan』でも80年代から90年代にかけて表紙をはじめ数々の特集や連載で登場している。2人は、11月22日公開の倉本聰氏原作・脚本の映画『海の沈黙』で32年ぶりの共演を果たすタイミングで、ananにとっても奇跡の2ショット表紙が実現した。

 大人の品格を漂わせた黒基調の衣装をまとい、2人ならではの洒落感のある着こなしとポージングで見せてくれた撮影。表紙は黒バックでシックかつ色っぽい表情で、中面の2ショットでは、今作でも重要な色として登場する赤を背景にモードな雰囲気も醸し出している。さらに、木のテーブルを前に座って自然に話しながら撮影したカットでは、2人の仲の良さがナチュラルに切り取られている。

 1時間超の対談では、今作のことを中心に、アイドル時代の思い出にまで話が及んだ。早朝から深夜まで過密なスケジュールをこなす中、インプットできていないことに危機感を感じ、様々なカルチャーに触れようと努めてきた点で互いに共感、リスペクトし合ってきた2人だが、若い頃から性格は正反対。そこを双方が理解しているからこその40年近い信頼関係で、対談は時に爆笑も交えながら、本木と小泉だからこその貴重な話が飛び出した。

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