肉体派俳優・桜庭大翔、プロレスラーデビュー決定 憧れはドウェイン・ジョンソンで宣言「日本のロック様になります」

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2024年10月17日 14:05  ORICON NEWS

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プロレスラーデビューが決定した桜庭大翔 (C)ORICON NewS inc.
 俳優の桜庭大翔(28)が17日、都内で会見を開催。DDTプロレスの12月28日の両国国技館大会『Ultimate Party 2024』でプロレスラーデビューすることを発表した。

【写真】鍛えられた自身の二の腕を見ながら話す桜庭大翔

 桜庭は、2019年に舞台『ハイパープロジェクション演劇「ハイキュー!!」“東京の陣”』の木兎光太郎役で俳優デビュー。自慢の肉体を武器にマッチョなキャラクター役を数多く演じていた。12月には舞台『刃牙 THE GRAPPLER STAGE -地下闘技場編-』で花山薫を演じる。

 この日は、高木三四郎、彰人も会見に参加。高木は桜庭との出会いについて「今年の3月にやっていた赤井沙希さんの舞台を見ていて共演されていた。舞台を見ていた時から『この人はスゴい』と存在感がスゴかった。終わって、ごあいさつに行った時、その場でご紹介いただきました」とする。「私からすると一目惚れ。若いですし、ルックスもいい。そしてやっぱり身長187センチ。日本のプロレス界においても、なかなかこれだけの身長を持ってる人はいない。スーツ越しにもわかりますけど、腕がゴツい。パンパン。剛腕です」とアピール。高木が惚れ込んでオファーを快諾してもらったそう。「日本のプロレス界、DDTに、どれだけ大きい影響を与えると思うと楽しみでしょうがない。DDTで活躍することを楽しみでしょうがない」と期待した。

 緊張の面持ちの桜庭は「僕は、もともと役者のドウェイン・ジョンソンさん、リングネームでザ・ロック様が本当に大好きで、彼の影響で僕はプロレスに興味を持ち、見させていただいた。まさかそんな自分がプロレスに挑戦する日が来るとは本当に夢にも思わず。きょうは本当に緊張しています。本当にもう夢のようですね」と話す。キャラクターの濃いDDTに魅了されたそう。「本当にみんな輝いてるなと思って、自分もその一員になれたらいいなと思って、今回プロレスに挑戦することを決意しました」と明かす。「僕は今、舞台を中心にお芝居のお仕事をさせていただいてるんですけれども、もちろんお芝居をやめることなく、プロレスをお芝居と並立してこれからも行っていきたいと思っております。プロレスのできる役者、そしてお芝居のできるプロレスラーとして、日本のロック様に僕はなりますので、ぜひ応援のほど、何卒よろしくお願いします」と宣言し、呼びかけた。

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