松本若菜、15歳当時“スカウト”した73歳ベテラン女優とは

女優松本若菜（40）が17日、フジテレビ系「ぽかぽか」（月〜金曜午前11時50分）に生出演。15歳のときに女優奈美悦子（73）にスカウトされて芸能界に入るきっかけとなったことを明かした。

MCハライチ澤部佑（38）に「松本若菜の山あり谷あり俳優人生」とのタイトルのフリップを紹介されて「15歳、地元鳥取で…奈美悦子さんからスカウト…という」と語られ、松本は「学校帰り…高校生だったんですよ、その当時、駅前にある商業施設、フードコートに友だちが集まって、そこにたまたま営業がなにかで奈美悦子さんがいらっしゃったみたいで“ウワサで女優の奈美悦子さんがいるんだって”って友だちと『探しにいこう』って」とその時の様子を再現した。

両手で駆け回るアクションをしながら「探して、見つけて『握手してくださーい』ってときに『あなた、芸能界に興味ない？』っていわれたんです」と話すとスタジオが「すごーい」とどよめいた。

島崎和歌子（51）から「友だちで1人だけですよね」と指摘されて松本は「そうですね」と答えた。このときに当時15歳の高校生だった松本と40代後半だった奈美の2ショット写真が画面に出てきた。MCハライチ岩井勇気（38）は写真を見て「だって、これ15歳の目じゃないもんな」とつぶやくほど。

番組ではスカウトした奈美からのコメントを紹介。「ロケ撮影の休憩でお茶していたら、すごくかわいい子がいるなぁと思わず話しかけにいきました。そんなことをしたのは後にも先にも若菜ちゃんだけでした。すてきな女優さんになってうれしいです」と寄せていた。

このコメントをきいた松本は「いやぁ〜、うれしいですね」とつぶやいていた。