永野、同じ衣装・髪型にこだわる理由は“復讐” 「僕もイヤなんですよ、この服」

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2024年10月17日 16:30  Sirabee

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Sirabee

(©ニュースサイトしらべぇ)

再ブレイク中のお笑い芸人・永野が16日深夜放送『永野&くるまのひっかかりニーチェ』(テレビ朝日系)で「衣装や髪型を変えない理由」を熱弁した。

■芸人ならではの「卑下」

生活のなかで生まれた「妙にひっかかってること」を番組で募集、芸能界屈指の「いろんなことにひっかかる」永野と令和ロマン・高比良くるまがそれに対して議論していく同番組。

俳優や歌手と共演した際、「どうせ(芸人は)見下されている」と被害妄想を抱いてしまって楽しめないと嘆く永野。高比良もその気持ちに理解を示しながらも「僕はもう気にするのをやめたので、30歳で完全にやめたんですけど」と告白する。

高比良は30歳直前で世界的な経済誌「Forbes」で「世界を変える30歳未満の日本人30人」に選ばれた。その授賞式で俳優や経営者と並んだとき、「みんなからしたら自分と同じ賞を取ってる人間」だと気づき「芸人だから」と卑下するのは間違っていると考えを改めたと明かす。

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■クリエイターの上から目線に…

永野は「最近、ラクになってきたんですよ。たぶんいま(芸能人が集まる)感謝祭とか出たら、たぶんいられるんですよ」と高比良と同じように考え方が変わってきていると語る。

これまでは、「最初に受けた扱い」や俳優・斎藤工がプロデュースした映画『MANRIKI』に出演したころの周囲の反応が自身を卑下するようになった原因だと主張。クリエイター達が「この俺が褒めてますよ」「あなたを認めてますよ」との上から目線の態度だったと振り返り、「卑下よりはムカついてきて、だからなんか個人としてなんか…居心地が悪いんですよね」と嘆いた。

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■衣装・髪型は意地

そこから「だからこれも意地で着てますもん、いま」と自身のトレードマークとも言える青シャツ・赤パンツの衣装に触れる永野。高比良は「意地の青(シャツ)なんですか」と驚く。

永野は「これを着てここに出ることが復讐なんですよ、僕の。あなたが卑下した状態の、形態のままでいきますよっていうのはありますね」とヒートアップしていき、「だから僕もイヤなんですよ、この服。イヤですよ、こんな服。だけどこれは復讐のためにまとっているだけで」と本音を漏らす。

髪型もセンター分けを続けているが、変えてしまうと「あのころの自分とあのころの思い出を否定しちゃいそうで」と言及。一時期、色を変えたりパーマをかけたりもしたが「単純にブレてた」「完全に迷走期」と自己分析していた。

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(文/Sirabee 編集部・サバマサシ)
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