「カムカムエヴリバディ」再放送決定に反響続々でトレンド入り「安子ちゃんと稔さんにまた会える」「待ちきれない」【ヒロインコメント全文】

0

2024年10月18日 11:19  モデルプレス

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

モデルプレス

「カムカムエヴリバディ」ヒロイン/上白石萌音、川栄李奈、深津絵里(C)NHK
【モデルプレス=2024/10/18】2024年11月18日からNHK総合テレビにて、2021年度後期連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の再放送が決定し、反響が寄せられている。

【写真】川栄李奈&上白石萌音、仲良しプライベートショット

◆「カムカムエヴリバディ」再放送決定

「カムカムエヴリバディ」は、京都・岡山・大阪を舞台に、ラジオ英語講座と共に歩んだ祖母、母、娘の親子三代100年のファミリーストーリーを描いた物語。11月18日からの再放送は全112回を。毎週月曜日から金曜日までの午後0時30分から午後0時45分まで、総合テレビで放送し、NHKプラスでも配信する。

放送に伴い、ヒロインを演じた上白石萌音、深津絵里、川栄李奈、脚本家の藤本有紀氏、制作統括の堀之内礼二郎氏からコメントが寄せられた。上白石は「放送開始からもう3年が経つなんて信じられないほど、カムカムは今もわたしの心の中で新鮮に温かい作品」、川栄は「私にとっても宝物のような大切な作品なので、年月が経った今、こうして再放送して頂けることを大変嬉しく思います」と同作への思い入れをつづった。

さらに、深津は「『カムカム』の撮影中、へこたれてしまいそうな時は、いつも大阪のスタジオの天井を見つめていました。もしかしたら、歴代のヒロインの方々もこの天井を見上げていたかもしれないなと思うと、なぜか力が湧いてきたのです」と撮影中の苦労も明かしている。

この再放送決定の発表には、ドラマファンから「嬉しすぎる」「安子ちゃんと稔さんにまた会える」「るいちゃん編楽しみ」「泣いちゃう」「ひなたが恋しい」「待ちきれない」などのコメントが。X(旧Twitter)上では「カムカム再放送」など関連ワードがトレンド入りを果たしていた。

なお、再放送に先立ち、特別番組として「0からわかる!カムカムエヴリバディ」「カムカムエヴリバディ あなたが選ぶ思い出のワンシーン TOP10(前編・後編)」の制作と放送も決定している。(modelpress編集部)

◆上白石萌音コメント

放送開始からもう3年が経つなんて信じられないほど、カムカムは今もわたしの心の中で新鮮に温かい作品です。

はじめましての方にも、お久しぶりの方にも、再放送を楽しんでいただけますように。小豆が旬の季節です。ぜひ美味しいあんことご一緒に!

◆深津絵里コメント

「カムカム」の撮影中、へこたれてしまいそうな時は、いつも大阪のスタジオの天井を見つめていました。もしかしたら、歴代のヒロインの方々もこの天井を見上げていたかもしれないなと思うと、なぜか力が湧いてきたのです。

この作品にたくさん心を寄せて愛してくださった皆さま、そして初めてご覧になる皆さまにとって、毎日の15分が明日への力となりますように…。100年の物語をどうぞ最後まで見届けてください!

◆川栄李奈コメント

私にとっても宝物のような大切な作品なので、年月が経った今、こうして再放送して頂けることを大変嬉しく思います。カムカムを愛して下さったみなさまのおかげです、本当にありがとうございます。

一度観てくださった方は、好きな場面にまた心を躍らせて下さい。私も思い出に浸りながら一視聴者として楽しんで観たいと思います!ずっとみなさんの心に残るような物語だと思いますので、初めて観る方も、カムカムの世界を最後まで楽しんで下さい。

◆脚本:藤本有紀氏コメント

安子、るい、ひなたはもちろんのこと、すべての登場人物はいまも私の中に生きています。2024年の描写はドラマの中にはありませんが、実はとても特別な年です。いま誰がどこで何をしているか、私にはわかります。みんなそれぞれに自分だけの日向の道を探しています。歩いています。立ち止まり、振り返って、まぶしそうな目をしています。

今回の再放送でもういちど彼らの、彼女らの人生を見守っていただけましたらうれしいです。

◆制作統括:堀之内礼二郎氏コメント

「あー、あー、聞こえますか? こちら、東京放送局であります」「カムカムエヴリバディ」の物語は1925年3月22日、日本で初めてラジオ放送が始まった場面から幕を開けます。来年2025年の3月、その日から100年を迎えます。日本の放送史上、とても大きな節目に、「カムカムエヴリバディ」の 100年の物語を再び多くの皆様にお届けできることに、大きなご縁を感じています。

「カムカム」を愛してくださった皆様、最終回を覚えていらっしゃいますでしょうか。制作から放送終了までの期間中はずっとコロナ禍で、誰とも食事にも行けず、常にマスクをした状態で過ごしていました。そんな中、いつかまたマスク無しで笑い合える世の中が来ますように、そんな願いをこめて描いたのが、2025年の最終シーンです。再び、安子、るい、ひなたと歩みをともにしながら、来年の春、大きな困難を乗り越え続けてきた私たちの100年を一緒にお祝いできたら。そのことを考えるだけで胸がワクワクします。

制作発表の時「朝が輝けば、1日が輝く。1日が輝けば、毎日が輝く。朝ドラが面白ければ、世の中は変わると本気で信じています」という思いを伝えました。放送時間は昼ではありますが、朝ドラとしての使命は変わりません。そしてこの秋、奇しくも「おむすび」「カーネーション」「カムカム」と大阪局制作の朝ドラが3本そろいました。テーマや物語は違えども、どれも視聴者の皆様への熱い思いをこめた作品です。ぜひ3本合わせて、朝ドラ三昧の日々をお楽しみ頂けたら。胸躍る朝ドラの世界にぜひ、カムカムエヴリバディ!

【Not Sponsored 記事】

    ニュース設定