高橋ひかる(23)が18日、都内で行われた総務省主催の「第50回衆議院議員総選挙」期日前投票デモンストレーションに、ともにイメージキャラクターを務める大沢たかお(56)と出席した。
高橋は「同年代の投票率が低いと、よく伺う。少しでも上がる、きっかけになれば、と」と抱負を語った。16年6月に改正公職選挙法が施行され、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられた8年前は、まだ中学生だったが「20歳は遠く、当時は何も考えていなかった。でも、そういう話題は学校で持ち上がった。考える機会があるのは大事」と当時を振り返った。
大沢は27日に投開票日に投票に行けないため、17日に期日前投票を済ませたと明かしたが、高橋は「私は悩んで、行けていない。あと1週間ある。私も、これから…」と、もう少し熟慮したいと口にした。そして「自分の1票で、何かが変わるかと考えすぎてしまうこともある。喜び、大事な権利と考えて…思いを持って、しっかり投票所に行きたい」と投票への思いを語った。
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